見る人を幸せにする笑顔、自然体のファッションやライフスタイルが人気のモデル・浜島直子さん。愛称、はまじ。40代になり自分なりのスタイルができあがってきた今だからこそ、“少しだけ”新しいことに挑戦します。

 

花束をいただいたら、しばらくはそのままの状態で花瓶へ。元気のない花を見つけたら、そろそろ活け替えのサインです。

気軽に「花のある生活」を送るためのヒントを、オーダーメイドのフラワーアトリエ「Malmö(マルメ)」を主宰する菊池裕子さんにうかがっています。今回はより一層、カジュアルに花を楽しむための花器の提案。しまったままのあの容器が、毎日を彩る花器に生まれ変わります。

 


もしかしてと思ったら、ちょっと花を活けてみましょう!

 

菊池さんが「花器」として持ってきてくれたバスケットや試験管、キャンドルやジャムの空き瓶……。どんな容器も花器になるんです。

菊池:はまじさん、お気に入りの花器などありますか?

はまじ:筒状のシンプルな陶器が最近のお気に入り。それから神楽坂のラ・ロンダジルで購入したミルクピッチャーを花器に使ったりもしています。いろいろなサイズが欲しいと思うのですが、しまっておくスペースも限られているので、何かを花瓶代わりに使うことも多いです。今日、菊池さんが持ってきてくた容器にはコップやジャムの空き瓶、それから試験管など花瓶ではないものもあってわくわくしました!

菊池:どんな容器も花器になるんですよね。いろいろなサイズの容器に花を活けるとリズムが生まれるので、小さなジャム瓶も捨てないでとっておいてくださいね。

はまじ:空き瓶にさりげなく花が飾れるようになったら、花のある生活も目前という気がします!