大人世代にも大人気、洗練されたアイテムが揃うカリフォルニア発のスペシャリティストア「ロンハーマン(Ron Herman)」。そんなロンハーマンが、2020年の幕開けとともにチャリティープロジェクト“FOUNDATION 1976”を本格始動させます。
創設者のロン・ハーマン氏が提唱してきた「Happiness is the Goal(=すべてはハピネスのために)」という言葉に込められた「モノや人を通してお客様に幸せを届けたい。」という想いを実現するための企画。ロンハーマン流のクリエイションを通し、様々なかたちで社会貢献活動を行っていくそうです。

 
@whitespacecollective

チャリティー企画第1弾のテーマは「ホワイトシャツ」。ウェブのみで展開する高感度ヴィンテージショップ「Witty Vintage(ウィッティ ヴィンテージ)」
から提供された1930~60年代のドレスシャツを、ロンハーマンに縁のあるクリエイター18組が自由にリメイク。スペシャルな1点モノの白シャツ計23枚がオークション形式で販売されます。

 

「Witty Vintage」のドレスシャツ。“大人の女性のためのウィットに富んだヴィンテージウェア”をコンセプトにセレクトされたラインナップにも注目です。

 

特別な想いが込められたシャツ達は、1月25日(土)からロンハーマン千駄ヶ谷店、二子玉川店、辻堂店、名古屋店、京都店、福岡店の全国6店舗を巡回。売上金額はすべて、認定NPO法人「フローレンス」へ寄付し、障害のある子どもたちが保育を受けられるようにするための障害児保育園や障害児訪問保育の開設資金に充てられるそうです。

 

「フローレンスが支援する子どもたちが、そしてこのシャツを手にするお客様が、まるでお花のような満面の笑顔になってもらえるディテールを施したいと思い、ヴィンテージのお花を添え、もとのシャツを活かしつつ新しいエッセンスを加えた」というBonnie Young 氏(「BY.Bonnie Young」デザイナー)。

 

色々なイメージが沸いた後、最終的にドレスに仕上げたという森田 えりか氏(「LUDLOW」デザイナー)。1パーツごと、愛情を持ってブランドらしさをプラスしたスペシャルな1着に。

 

人気のジュエリーブランド「MIZUKI」のMizuki Goltz氏も、ロンハーマンディレクターの根岸由香里さんからの声がけで参加。

 

ベースとなるヴィンテージシャツはとても美しかったので、一番好きなパーツは残してクリエイションしたというSabina Schreder氏(「Sabina」デザイナー)。

クリエイターの手によって新たな命を吹き込まれたヴィンテージシャツ、歴史あるシャツと現代のクリエイションが融合したサステナブルな1点モノ、というところも心に響きます。さまざまな人の想いが詰まったシャツは必見です!そして今後も続いていくというロンハーマンのチャリティープロジェクト、引き続き注目したいですね。

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①BonnieYoung ②LUDLOW ③MIZUKI ④RaquelAllegra ⑤BABAA ⑥SAYAKADavis


<参加クリエイター>
Batsheva Hay 「Batsheva」デザイナー
Bonnie Young 「BY.Bonnie Young」デザイナー
Christine Alcalay 「CHRISTINE ALCALAY」デザイナー
Demy Lee 「DEMYLEE」デザイナー
Dorothee Zuliani 「Harpo」オーナー
Giuliana Raggiani 「GIU GIU」デザイナー
Marta Bahillo 「Babaa」デザイナー
Mizuki Goltz 「MIZUKI」デザイナー
Raquel Allegra 「Raquel Allegra」デザイナー
Sabina Schreder 「Sabina」デザイナー
Sayaka Tokimoto-Davis 「SAYAKA DAVIS」デザイナー
榎本 実穂 「ELIN」デザイナー
尾崎 雄飛 「YOUNG&OLSEN the DRYGOODS STORE」デザイナー
加藤 公子 「UNION LAUNCH」デザイナー
中山 まりこ 「MADISONBLUE」デザイナー
蓮井 茜 「AKANE UTSUNOMIYA」デザイナー
藤田 哲平 「sulvam」デザイナー
森田 えりか「LUDLOW」デザイナー
※順不同、敬称略

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お問い合わせ先/ロンハーマン
tel. 03-3402-6839

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