髪型を、変えました。とはいえ、カットのベースは変えてません。いつものAラインのボブが少し短めになったくらい。
実は3ヶ月以上前から、どうしようもなく自分のヘアスタイルに飽きてしまい、インナーカラーをやりたい、ハイライトを入れたい、前髪を作りたいなど、いろいろ思いついては美容師さんに相談していました。
でも、そのたびに髪が痛むのは嫌だなとか、今の髪型だとハイライト入れても古臭い感じになるかなとか。前髪のクセが強くて前髪ストレートパーマをかけなければいけないならやめようとか、話はまとまらず(笑)。結果、現状維持を選んできたんですね。
でもこの年末年始に、やっぱりどうしても髪型を変えたいと私に決意させたことがいくつかあったんです。
1.まず【40代髪型】シリーズのビフォーアフター記事を見ていて気づいたのですが、おしゃれな人はかなり頻繁に髪型を変えているんですね。スタイルがあるから髪のスタイルも、バシッと揺るがないものがあるのかと思いきや、大小の印象チェンジを3ヶ月〜半年単位で繰り返しているんです。私も、髪型を少しずつ更新したいと思うきっかけになりました。
2.その【40代髪型】シリーズの担当で、自他ともに認める髪型アナリストのバタやんが、ときどき美容師さんを変えて切っているのを知って、「でもそこでうまくいかなかったら元の美容師さんに戻りにくくない?」と尋ねたら「そのときは、やっぱり●●さんがいいみたいです」と言って戻ればいいんですよ〜(ニッコリ)と言ったんですね。
衝撃(笑)!美容師を変えるのは一大事と思っていた私は、拍子抜けするとともに、そのくらい軽やかにスタイルチェンジをできるようになりたいと思ったのでした。
3.最後に私の背中を押したのは、今月から公開になったヘアライターさとゆみさんによる「今の髪型、似合ってるのに気に入らない」、そのワケ。そこにはこう書かれていました。
「似合う髪型」というと、ほとんどの人は、顔や髪質に似合っていることを指すと考えます。けれども、これは「似合う」の一部でしかありません。
それと同じか、それ以上に大事なのは、あなたの「心に似合うかどうか」です。心に似合うとは、今のあなたの気分や気持ちに合っているという意味です。
これはかなり心に突き刺さりましたね。つまり、前の髪型は今の気分や気持ちに合ってなかったんだなと。顔や髪質や日々のケアの仕方から考えると、前の髪型はベストだったのかもしれないけど、そういうことではないのかなと。美容師さんとイマイチ話が噛み合わなかったのも、そこなのかなと。いろいろ納得!!!
だから、今回髪型を変えたことで他人から見てどう見えるか、似合ってると言われるか言われないかも、まったく気にならなくて、とても不思議です。
自分でも気づかないうちに自己規制していることって多いですよね。髪型に限らず、私は日頃から自分の「腰の重さ」が気になっているのですが、今年こそ軽やかな人になろう!と改めて心に誓いました(笑)。
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