インスタグラムのフォロワーは9万4000人超え。
まるで今にも動き出しそうな、かわいいキャラクターのごはんやお菓子で人気を集める「えとにママ」。(Instagram:@etn.co_mam

その素顔は、11歳、9歳、7歳の三姉妹を働きながら育てるパワフルなお母さんです。

もともと調理師だったわけではなく、偏食だった次女の興味を引くために日々のごはんに手を加えているうちに今のようなキャラごはんが完成したのだとか(すごすぎます!)。

そんなえとにママが昨年12月に出版した書籍が『子どもに伝えたい歳時記ごはん』。書籍ではお正月からクリスマスまで季節の行事に合わせて、その時期の旬の食材を取り入れたレシピを紹介しています。

今回はその中から、節分の時期にぴったりなレシピを3つご紹介していきます。
楽しく作って食べて、日本の文化にも触れられる最高の食育体験になりそう!

 


子鬼太鼓とカリカリカレービーンズの節分プレート


「一年の無病息災を祈って毎年恵方巻きを作ります。
恵方巻きは七福神にちなみ、7種類の食材で作るとよいとされ、その年の恵方を向いて無言で一気に食べると、一年間幸せに過ごせると言われています。
手軽なふりかけなどを使って、鬼太鼓の太巻きに。
小さな黄鬼が見守るなか、一気に食べることができるかな?」(えとにママ)

 

鬼太鼓の太巻き


 材料(中1本分)
ご飯・・・・・・・・・茶碗2杯分
海苔・・・・・・・・・大判1枚/半判3枚

A
あおさ・ゆかり・おかか+しょうゆ小さじ2
(それぞれしっかり色がつく量)

 作り方 
1. ご飯1杯分を3等分し、Aを和えて3色のご飯を作る。

 

2. 巻きすに半判1枚の海苔を置き、1を敷いて太鼓の模様を作る。
親指以外を底部に押しつけながら、4本の指を親指に引き寄せるイメージで。

 
 

3. 巻きすに大判の海苔を置き、残りのご飯(少し残す)を全体に敷き、手前に2を置く。3色の間にご飯を少し挟み、端からしっかりと巻いてラップに包む。包丁を濡らすと切りやすい。

 

黄鬼うずら


カレー味のうずらの煮卵を作り、この図を参考にかわいく飾りましょう。

 
 
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