まだまだ寒い日が続きますが、とはいえ春の気配も感じる今日この頃。
早桜が開花したりと、気分も徐々に春ムードになってきましたね。
気温差があるので、まだしばらくは手放せないのがアウター。でも春ファッションへシフトもしていきたい! そんな時に便利なのはやっぱりトレンチコートでしょう。
ストールやグローブなど小物のアレンジで気温差に対応しながら、季節の合間に活躍してくれる上、年齢やトレンドにも左右されない一生もののアイテムでもあります。
そんなトレンチコート発祥の地である英国プリンセス、キャサリン妃は一体どんなトレンチコートを愛用されているのか、ご紹介します。
フィアンセ時代に初披露目されたのは、フリル使いの甘めトレンチ
婚約発表後、いわゆる国民へのご挨拶行脚中のキャサリン妃が、初めて選ばれたトレンチコートが、こんな可愛いデザインでした。
英国を代表するブランドで、トレンチコートがブランドアイコンとも言えるバーバリーを選ばれたのも、英国に嫁ぐプリンセスとしては納得ですよね。
色はベーシックなベージュ系、上半身はダブルブレストとベーシックながら、裾の切り替えがフリルのように見えるトランペットスカートが取り入れられたデザインと、甘辛のバランスが絶妙なコートです。
正統派のニュアンスと初々しい可愛らしさがミックスされて、とてもキャサリン妃らしいトレンチコートといえるでしょう。
ちなみに後ろ姿がこちらです。
ウエストマークや、ボディにフィットしたサイズ選びは以前から変わらず、スッキリ痩せて見せるポイントですね。
透け感の出る薄手タイツにスエードパンプスと、ベーシックな合わせで、コートのデザインを引き立てるコーディネートをされています。
ダークなトラッドカラー・ネイビーは、デザイン性のあるものを
ベーシックカラーとして、ネイビーのトレンチコートもお持ちのキャサリン妃。
V字にフラットカラーが付いたペギーカラーに、絞ったウエスト。スカート部分は裾にかけてボリュームのあるトレンチコートは、まさにフィット&フレアー!キャサリン妃の鉄板シルエットですね。
デザインはガーリーで可愛らしさがあっても、色がネイビーとダークなので、甘くなり過ぎないところがポイント。
この時はカナダを公式訪問中で、ボートに乗船されたためスキニーと合わせてカジュアルに着こなされています。
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