Before

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クセを活かしやすい束感の出るカットに優しいベージュトーンのカラーリングでした。

After

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髪の“面”を強調した、グラデーションカットに。後頭部はややトップ位置を上げ、衿あしをタイトに添わせて、耳横は直線的でシャープな印象に。カラーリングもアッシュ(青緑)系のクールな色になりました。

今回が2度目の美容師さん(Violet表参道店・店長の浅沼雄元さん)だったんですけど、「そういうイメージにしたいと言われなかったら、川端さんの髪質や肌色、話し方、雰囲気などを見て【幼く・キュートに・柔らかく】作ってたと思いますね」と言われたんです。

意志を伝えるって大事だわ〜! 恋人でも家族でも言わなきゃわかんないよ〜ですね。

そう、多分、美容師さんが思う“似合う”と、今の自分のマインドが違ってたってことなんですね。

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Newヘアで川上さやかさんとインスタライブの打ち合わせ。この日の現場では一番年上。髪をストレートタッチにブローしたのでいつもよりピリッとしてますかね。眉色もカーキに。髪色と眉色の印象って結構大きいですね。
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松本千登世さん、水野未和子さんとインスタライブの日は、小澤美和さんにヘアメイクをしていただいき、少し巻いてウェービィな髪に。美容の先輩のお二人を前に少年アシベっぽさもありつつ。前髪と表面の髪に長さがあるので、短いなりにアレンジができて、シーンによって雰囲気を変えらるのが嬉しいです。

私自身、若い時から初対面の方には実年齢より幼く、ふんわり見られがちなのですが、本当は意志が強いし、主張もある。その見た目と中身のギャップが年々開いてきて、ストレスフルに感じはじめていたのかもしれません。

そのギャップの埋め方を「先に髪を変えて髪にキャラを合わせていく方法もあるし、本当の自分のキャラに髪を合わせる方法もある」と佐藤さんは表現していました。

もしも、似合ってたはずの髪型がしっくりこない、あるいは、人から思われてる(らしい)イメージと自分らしい自分に差異がある、と感じてらっしゃる方がいらしたら、ぜひ、20個書いて3つ選ぶ、というのをやってみてください。きっと途中で半ベソになりますよ(笑)。でもその先に”しっくり”の扉が……!

ヘアライター佐藤友美さんとは、ミモレでもワークショップとヘアカット&ドネーションを組み合わせたイベントを企画しています。しかし現状、イベント等が開催しづらい状況にありますので、また状況が落ち着いてきてきちんと発表できるタイミングがきましたら、いち早くお知らせしたいと思っています。

それまで、髪を伸ばしておいてください!……というのは冗談ですが、なりたい自分の優先順位、ぜひ考えておいてみてくださいね。

 

 

前回記事「4年目のコートと3年目のワンピース。ずっと好きなものと少しの変化と」はこちら>>

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