「作り手の顔が見えるお酒を飲んでほしい」とはじまった清瀧酒造の蔵元見学、続きです。

蔵の見学は約20分間。麹のテイスティングをしたり、ポイントごとに酒造りの説明を聞きながら、工場内を進んでいきます。しっかり機械化されていました。外に巨大な貯蔵用タンクが何本も建っているのですが、夏季は上から水を常時流して冷やすそう。酒造りってひんやりしているイメージだったのですが、予想に反してこの日は、とにかく暑かった・・・・・・・。

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蔵の中はちょっとだけ涼しくて、ほっとひと息。
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いろいろ経営されている清瀧酒造さん。本社の売店で購入できるものもあります。

さて、参加者の多くがお待ちかねの“きき酒TIME”です。大吟醸から果実酒、焼酎も含め、約5合ほど、清瀧酒造のお酒を味わえます。写真のおつまみセット以外に、その場で魚を捌いて寿司を握るパフォーマンス付き。会場にはなんと生演奏も入り、『夢芝居』的なミュージックが奏でられる中、初っ端から本気の宴会状態です。かなりお酒も進んだ後半は、みんなで合唱TIMEもありましたYO!

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    若いお嬢さんたちの生演奏付き。静かにお酒を楽しみたいチームには、別室も用意されています。が、ほぼみなさんノリノリ状態でした。
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    お酒はこのほかにもいろんな種類を楽しめます。ガラスの盃ごしに、紙に書かれた酒の種類が見えます。
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    お寿司TIMEでも、みなさん大興奮。とにかく興奮しっぱなしでした。

個人的に面白かったのは「フルーツ日本酒カクテル」。清瀧酒造さんによると、イマイチで残ってしまった日本酒は、こうすればぐっと飲みやすくなるそう。柑橘系ジュースをベースに、りんごやレモン、バナナなどをお好みで入れて、少し置いてから飲みます。

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「日本酒カクテル」です。ジュースのようで飲みやすいそう。

さて、運転するのできき酒ができない私は、醤油を土産にいただき帰途へ。飲まないとアウェイ感半端ないのですが、みんなはとにかく超楽しそう! お酒に強く、宴会好きな人なら、かなりお得に楽しめると思います(笑) 

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きき酒をしなかった参加者は、日本酒か醤油をお土産にいただけます。