みなさん、こんにちは。

先日発売になった、きーさまの最新DVD『きよしこの夜 vol.19』。私も早速入手しまして、今回はその感想を書こうと思うわけですが、これが本当に素晴らしくてですね!!! 

DVDはまだ直近の3本しか所持していない私がこんなこと言っちゃいけないのはわかってます。でも言いたい、言わせてください。これたぶん、きーさまの数ある映像作品の中でも最高傑作の一つなんじゃないかと思うのです。その素晴らしさは挙げたらキリがないので、今回は私が「最高すぎる!!」と昂ったポイント2つに絞ってお伝えしたいと思います。
 

衣裳とメイクが史上最高にヤバい


きーさまの衣裳についてはこれまで散々触れてきましたが(しつこくてすみません、本当にツボなんです)、正直、こんなに早く“最高到達点”が更新されるとは思ってなかったんですよね。ここに全部載せてしまってはこれから観る方の楽しみが半減してしまうので、きーさまもインスタにアップしてた一着だけ載せたいと思います。


はい、刮目!!!

 
 
 

まさかの 絶 対 領 域 ……!!!!

 

きーさまがこの姿で登場した瞬間、思わず変な声が出ちゃったのはいうまでもありません。曲は「確信」、からの「限界突破×サバイバー」なわけですが、正直、視覚刺激が強すぎて曲なんか全然入ってこなかった。だってナマおみあし!! そして鮮烈な赤のこれまたよく似合うこと。この衣裳の破壊力、画像だけでも十分伝わってるとは思いますが、映像での威力はこんなもんじゃないんですよ!! まじで桁違いです。……というか私今気づいたんですけど、「きよしこの夜」で「全身赤」ってことは、これが“きーさま版・サンタコス”ってこと?!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

氷川きよし / HIKAWA KIYOSHI(@hikawa_kiyoshi_official)がシェアした投稿 -


きーさま本人もインスタにアップしていたということは、きっとこの衣装はお気に入りのはず。いつか、一度でいいからこの姿をナマで拝みたい!!

他の衣裳もどれも本当に素晴らしいんです、まさに一見の価値あり。これを手がける衣裳チームさんも本当に凄いと思うけど、こんなに豪華できらびやかな衣裳、作ってる人たちも楽しいだろうなあ。思わずエンドロールでスタッフクレジット確認したんですが、その人数の多さにもまた度肝抜かれましたよね。いつか取材したい。

そしてこれは2019年の「きよしこの夜」に限らず、きーさまの衣装ではいつものことなのかもしれませんが、半数くらいは次のコンサートでもお召しになってるんですよね。まさにサステナブル。きーさま、時代の最先端じゃないですか!!
 

きーさまがものすごく綺麗


「は? どういうこと?」と言われてしまいそうですが、なんかこのDVDのきーさま、ものすごく「きれい」なんです。もちろんかっこよさもあるんだけど、それよりもきれいの方が断然勝ってる。

まず、美肌。ベースメイクはそんなに厚くなさそうなのに、どれだけ凝視して探してもアラ一つ見つからない。ツルッツルの超〜〜美肌です。ほかに髪やメイクの雰囲気とかも関係してると思うんですが、なんとなくいつもより妖麗な表情が多くて、それが個人的にツボでした。私の下手な写真では全く伝わらないので、これはぜひ映像で確認してほしい!
 

セットリストが選曲も流れも完璧

 

きーさまのこれまでの代表曲を網羅した内容で、かつ「ボヘミアン・ラプソディ」のように最近ファンになった人が求める曲もちゃんと入っている。きーさま入門編として、現時点でも決定版であることは間違いないのですが、それよりも私が声を大にして言いたいのは「1本の映像作品としてのクオリティの高さ」です。

前半は演歌でじっくり聴かせ、後半はロックやポップスで一気に畳みかけていく全29曲。これだけの曲数で、しかも衣裳替えのための間奏が何度も挟まれるのに、ダレるところが一つもない! どんなに素晴らしいと映画でも、2時間半もあったら、途中で1度くらいは「長いな…」とか考えてしまうじゃないですか。内容の素晴らしさとはまた別の話で、150分という時間を飽きさせず観させるのっておいそれとできることではない思うのですよ。正直、きーさま本人も「現時点での最高傑作」と思ってるんじゃないかな……、なんて想像してしまう。それくらいよく出来ているなと思いました。


いかがでしたでしょうか。

『きよしこの夜 vol.19』、外出自粛で気持ちが沈みがちな方には全力でお勧めしたい。観た後はまじで元気になれます!! とりあえず私はこの先も繰り返し観て曲中の「かけ声」をマスターし、次のコンサートに備えたいと思います!!

それではまた!
 

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