ここ最近、外出自粛を受けたリモートワークへの切り替えによって、初めてオンライン会議やオンライン飲みを試してみた方も多いのではないでしょうか。
画面越しのコミュニケーションをしてみて気づくのが、意外と相手の感情がわからない……!ということ。
これまで声色や声量・仕草など全体の印象から相手の感情を読み取っていましたが、オンラインだと画面に見えるのは肩から上のみ。情報量が少なくなるだけに表情がとても大事になるんですね。
オンラインのコミュニケーションは「表情が命」。
そして、今後いっそう大事なメイクポイントになるのが「眉」です!
表情を司るパーツである眉を、ちゃんと自分に似合うものにアップデートして表情豊かに、カメラ映りもよくしていきたいですよね!
そこで、みなさんに見ていただきたいのが、ミモレ発・美容と食のYouTubeチャンネル、「眉とメシ」。食べることが大好きなビューティのプロ・赤松絵利さんによる「ビューティ」と「グルメ街歩き」をドッキングした、(たぶん)世界初の動画です。
赤松絵利 ESPER代表/ヘア&メイクアップアーティスト。雑誌・広告・ヘアメイクプランナーとして活躍。 蒼井優、綾瀬はるか、多部未華子、常盤貴子、松岡茉優(敬称略、五十音順) など多くの女優を担当。著書『世界一シンプルなナチュラルメイクの教科書』(講談社)
過去に4回動画をアップしてきましたが、「メイクってこんなに自由でいいんだ!」と開眼する女性が続出。
おうち時間の息抜きに、ぜひ見ていただけたらうれしいです。
では最新の動画をどうぞ!!
まずは動画をどうぞ!
【YouTubeの「mi-molletChannel」をチャンネル登録してさらに動画をチェック!】
眉パレットの色の秘密は、お団子を見ればわかる!
春を感じる暖かなとある日。
赤松さんとミモレ編集部の片岡は外でおやつを食べながら、いつもの美容談義に花を咲かせていました。
片岡
「そもそも眉毛の描き方がわからないって人が多いんですよ」
赤松
「わからないってどういうこと?」
片岡
「もう……適当にガシガシ描いとけ〜みたいな。自暴自棄的な?」
赤松
「でも、眉パレットが売ってるじゃないですか。それを使えばいいんじゃない?」
片岡
「いや〜。だから、そのパレットの使い方がわからないんですよ」
そこでふと、お団子に目をやった赤松さんに何かが降りてきます。
赤松
「片岡さん、これだよ! みんな眉パレットの色をうまく使えてないってことですよ。ちょっとお団子並べてみましょ」
赤松
「みんな、なんで眉パレットが2〜3色がセットになって売られているか、理解してないんですよ。ほら、お団子にも、明るい色・中間色・濃い色のグラデーションがあるでしょ? お団子に学べば間違いなしです!」
お団子から美のインスピレーションを受けた赤松さんに、今回も食と美の妖精「レッドパイン赤松」が降臨。いてもたってもいられず、眉に悩む女性をハントしに出かけるのです。
「眉とメシ」第5回目のテーマは「お団子眉で美人顔に」
そうしてやってきたのは、赤松さんのヘアサロン「ESPER」。そこにいた女性にターゲットを絞ります。
お団子のようなパールのピアスをつけた、今回のテーマにぴったりのモデルを見つけ、すぐさま乗り込んで行くレッドパイン赤松先生。
ターゲットとなった女性、家崎さんは「眉の整え方がわからず、ほぼ何もしていない」ことが悩みだとか。普段はどうやって眉を描いているのか聞いてみると……。
家崎さん
「アイブロウ1本で……」
赤松
「アイブロウ。ペンシルですか?」
家崎さん
「いえ……」
なんと、家崎さんは眉の描き方がよくわからず、眉マスカラ1本で普段の眉メイクを仕上げているそう!!!
片岡
「それは、なかなか大胆ですね」
赤松
「むしろテクニシャンなのかも……!」
家崎さん
「でも、描いてるうちに左右バラバラになってきて、ぐちゃぐちゃになってきちゃうんです〜」
眉の描き方がまったくわからないと悩む家崎さん。果たしてどのように変わっていくのでしょうか!
お手本にするのは、
柔らかなグラデーションが美しいお団子です。
このあと、今回もレッドパイン赤松先生の自由な発想あふれる眉毛の描き方が炸裂することになるのです。気になるレッスンは次ページから!
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