夜のひと時と、世界の誰かを明るく照らす、優しい灯のソーラーランプ


「ソネングラス」

2013年に発売されて以来、世界各国で販売されている話題の瓶型のソーラーLEDランプ。太陽光、もしくはUSBで充電可能。瓶の中にはドライフラワーや貝殻など、好きなものを入れてディスプレイができるのも魅力です。また、すべてのソネングラスは失業率40%の南アフリカでハンドメイドで生産されていて、雇用確保の体制を貫いています。

はまじ「朝日新聞の記事を読んで、太陽光で充電のできるこのソーラーランプのことを知りました。マイクロソフトの創始者、ビル・ゲイツは南アフリカでこのソーラーランプを使って子どもたちが本を読んだり勉強をしているのを見て感銘を受けたとSNSで発信したことでさらに話題になっているという内容でした。私と夫で気になったので、早速調べたらAmazonで取り扱いがあり、すぐに購入しました。

昼間は窓辺に置いて充電し、夜は室内の電気をすべて消してリビングに。この優しい灯のおかげで、残念なニュースを見て不安やネガティブな気持ちになってしまった夜も、穏やかな気持ちを取り戻せました。最初はひとつだけ買ったのですが、あまりにも気に入ったので、追加でもうひとつ買いました。この瓶型のデザインがとてもよくて、中にいろいろ入れられるんです。我が家は2つともドライフラワーを入れています。ひとつはミモザのような黄色いお花を、そしてもう一つには赤い実を。

防災用にもなるし、フェアトレードだから購入したことで誰かのためにもなっていると思うと、すごく嬉しいです。夫が本当に気に入っていて、もうひとつミニサイズも買って、玄関に置くのもいいねと話しています」


着る前のひと手間で、初めて袖を通したときの幸福感が再来


ティファールの「衣類スチーマー」

 

ハンガーにかけたまま気軽にスチームがかけられるので、忙しい毎日にもストレスなく衣類のお手入れが可能。

はまじ「今年に入ってすぐのころ、暮らしに関する分野に精通するエディター&フリーライターの一田憲子さんとお仕事でご一緒したことがありました。事前に資料として読んでいた彼女の本の中で、“洋服にアイロンをかけると、気持ちもシャキッとする”とあったんです。なるほど!と思って、私も真似してみようと思ったのですが、家にあったアイロンがとても古かったので、巣ごもりの機会に買い換えることに。一田さんの書籍の中で、スチームの威力が強力で気に入っていると紹介されていた「ティファール」をお迎えしました。


リネンやコットンなど天然素材の洋服は、洗い晒しの感触が好きだったので、ノンアイロン派だったのですが、試しにスチーマーをかけてみることに。そしたら洋服にハリ感が蘇り、まるで買ったばかりの洋服に初めて袖を通した時のような心地よさを感じたんです。私が買ったのは、アイロン台を出さずにハンガーにかけたまま使えるスチーマータイプ。ナチュラルなテクスチャーも好きな私にとっては、シワひとつ逃さずにかけられるアイロンよりも、自然な感じに仕上がる点が気に入っています。以来、ハリのあるコットンのシャツワンピやチュニック、ブラウスには着る前にスチームアイロンをかけるようになりました」

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