モデルとして第一線で活躍する一方、ラジオパーソナリティや番組ナビゲーターなども担っている浜島直子さん、愛称“はまじ”。実は夫婦ユニット「阿部はまじ」として、絵本作家の活動もしています。今回は、さまざまな分野で活躍するはまじに、いくつもの肩書きを持つことについて伺いました。

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モデルの仕事はご褒美。昔から、そしてこれからもずっと


はまじは25年以上続けているモデルの仕事を「ご褒美」と言います。

ミモレでもファッション企画でさまざまな表情を見せてくれています。

はまじ「とにかく洋服自体も、そして撮影の現場も大好きだから、モデルの仕事をずっとやらせてもらえるなんて、ご褒美のようだと思っています。第一線で活躍するカメラマン、ヘアメイク、スタイリストさんたちとの仕事は常に刺激的。ポージングを考えるのも楽しいし、誌面になって反響があったときはもっと嬉しい。モデルは私の夢で憧れでした。それが今でもずっと叶っている感じです」

 

そして今ではテレビやラジオのナビゲーター、さらに絵本作家などさまざまな肩書きが増えました。

はまじ「肩書きを増やしたいと意識したことはないんですよ。ただ、モデルを始めて間もなくして、私は毎月のように表紙や巻頭のページを飾るタイプではないかもしれない。だったら、私に出来ること、興味があることにチャレンジしていこうと思ったんです。もともと人と会って話すことが好きだったので、憧れていた番組のミステリーハンターのオーディションを受けたのが始まり。以来、おしゃべり好きが世間に伝わったのか、ラジオやテレビのお仕事をいただくようになりました。ただ、私にとってモデルが軸であることは変わりません。これからもその気持ちは大切にしたいと思っています」

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