非対称の眉の悩みはアイシャドウでふんわり太眉に【美容動画「眉とメシ」まるちょう編】

ふんわり優しげ、そして華やか！　まるちょう眉の作り方

POINT
まるちょう眉がおススメの方
・　眉の描き方がわからない方
・　優しい印象になりたい方
・　不器用な方

今回のまるちょう眉は使う道具も少なくとにかく簡単。試していただきやすいテクニックです。

まるちょう眉のレシピ
① 眉山の一番高い部分の毛を数本カットする

髙橋さんの眉をよ〜く見ると、左眉（向かって右）の眉山が少しだけ高いことがわかります。

赤松
「まるちょうがなんで美味しそうに見えるかというと、まずはフォルムの柔らかさです。まるちょう眉には角ばった眉山はいらないので、少しだけ切っていきましょう」

髙橋さんは眉山の3本程度の毛をカット。これだけでだいぶ印象が柔らかくなってきますね！

左右非対称の眉に見えやすい眉山は潔くカットしてしまいましょう。

② アイシャドウパレットのラメを眉の地肌に乗せていく

赤松
「まるちょうの美味しそうなところ。それは表面に浮き出るジューシーな脂で！　というわけで、まるちょう眉にもジューシーさをプラスしていきましょう」

そういって赤松さんが取り出したのはなんとメイベリン ニューヨークのアイシャドウ！

本来はまぶたに使うアイシャドウですが、眉に使ってもいいんでしょうか……？

赤松
「もちろんいいですよ。まぶたというデリケートな場所に使えるものが眉毛に使えないなんてことはありません！」

このパレットの一番上にあるハイライトのキラキララメ入りパウダーを使っていきます。

この明るい色のパウダーを眉尻から眉頭の方向に向かって馴染ませ、眉の地肌に塗り込むようにしていきます。がっつりと、全体に！

とても明るい色なのではみ出てもまったく問題ありません。大胆にいきましょう。

これにより眉の輪郭がぼんやりと丸くふんわりとしてきます。パウダーを眉上にも少し伸ばしてあげるとハイライト効果が生まれてさらに顔が優しく見えます。

③ ゴールドのラメパウダーを全体に乗せていく

次に、パレットから上から2番目のゴールドカラーのパウダーを使っていきます。また眉尻側から全体に伸ばしていきます。

この色も薄い色なので角をあまり意識せず、円を描くように描いていきます。このとき、ゴールドのラメが眉毛に乗るのもツヤ感を出すのに一役買ってくれます。

ほわっと優しい太眉になっていますね！

片岡
「太眉だと、眉が目立っちゃってバランスがとりにくくなっちゃうことがあるんですよね。でもこの方法なら自分に合った眉が描けそう！」

赤松
「あと、この眉は近距離に効いてきますね。キラキラキラ〜っていうジューシーさがあるので」

④ 最後に、ラメを毛にも乗せていく

さきほど使ったゴールドのパウダーのラメをブラシにたっぷりとったら、最後に眉の毛にもラメを乗せていきます。

肌にも付きやすいラメは眉毛にも簡単に付いてくれます。優しいタッチで乗せていきましょう。

このひと手間で、キラキラと脂のしたたるイイ眉に仕上がります！

これにてふんわり優しげなまるちょう眉、完成です！

太眉なのにふんわり優しげなまるちょう眉。髙橋さんのピュアな雰囲気にもぴったりです。

まるちょう眉に必要なアイテムはひとつだけ。しかもどこでも買えるメイベリン。これは挑戦しやすいのではないでしょうか？

片岡
「アイシャドウを眉毛に使うっていう発想がなかったけど、ラメの入っているアイブロウってないですもんね。ツヤ感を出すのにアイシャドウを使うっていうのはいいかも！」

髙橋さん
「形も左右整えていただいたし、眉にラメを使うって発想がなかったので真似したいと思います」

赤松
「ジューシーな照り感って女性をかわいくしてくれますよね！大人になるとチークやリップで若い子と競うのは厳しくなってくるんで、眉の優しさって本当大事なんですよ」

眉に悩める女性をまたひとり救った「眉とメシ」。
今度はどんなおいしいものを食べて、どんな美味しい眉ができあがるのでしょうか？

レッドパイン赤松にハントされるのは、次はあなたかもしれません……！

 

 

前回記事「美人眉になれる３色眉パレットの正しい使い方【美容動画「眉とメシ」お団子編】」はこちら＞＞