梅雨の合間の晴れ渡る空に、夏の気配を感じる季節になってきましたね。
毛穴もくすみもメイクのヨレも気になる……高温多湿な今の季節はファンデーション選びに頭を抱えてしまいがち。
今回は、そんなお悩みにアンサーをくれる3つのアイテムをご紹介します。
ベースメイクに定評のあるブランドだからこそ叶えてくれる仕上がりの美しさをあなたの肌で感じてみて。

高温多湿な日本の夏も快適!サラつや美肌を叶える3選

2020年春夏・3大美肌ファンデを徹底比較「アルビオン、カバーマーク、RMK」_img0
 

左:RMK ジェルクリーミィファンデーション 全7色 30g SPF24・PA++ 各¥5000/RMK Division
中:アルビオン ホワイト パウダレスト 全6色 SPF25・PA++ 各¥5000(セット価格)
右:カバーマーク シルキー フィット 全9色 SPF32・PA+++ 各¥5500(セット価格)

 


<使用感をチェック!>

① RMKのジェルファンデーション
クリームとジェルのいいとこ取り、ロングセラーにも納得

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クリームのカバー力とジェルの透明感を兼備したファンデーションは、気になるシミやソバカス、赤みをきちんとカバーしてくれるのに仕上がりが全然厚ぼったくない!
それどころか、素肌が元からキレイなムードを漂わせてくれるところが大好きでした。霧レベルに繊細なパウダーが配合されていて日中出てくる余分な皮脂を吸着させてくれるからか、時間が経ってもベタつき感ゼロ。その上、ツヤとうるおいはメイクオフの瞬間までキープしてくれるとは、発売以来ロングセラーな事実に首を縦に振らざるを得ません。

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ぷるんとしたジェルが肌の上でみずみずしく広がっているすべるテクスチャーが、とにかく軽やかで気持ちいいんです。汗ばむ夏もこれなら快適につけて入られそう。


② アルビオンのパウダリーファンデーション
驚きの毛穴レス!軽やかなのに肌にきちんと感が

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この季節になると頰や小鼻の毛穴の広がり、気になりませんか?
そんなあなたにオススメしたいのがこのパウダリーファンデーション。パフにとって肌になじませた瞬間、毛穴をなかったかのようにカバーしてくれるんです。肌を均一にしてくれるからかきちんと感が出るので、観劇とかちょっとおめかしして出かけるシーンに取り入れるのもいい気がしました。
パウダーが繊細でしっとりしているところも魅力。ぷるんとしたジェル状の保湿成分を配合しているのがその秘密のようです。

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③ カバーマークのパウダリーファンデーション
ベストセラーにも納得!毛穴がなかったようなつるんとした素肌に

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こちらも毛穴カバーに特化したタイプなんですが、メイク感を感じさせない仕上がりにとにかく感動。カバーしたんじゃなくて毛穴なんて最初からなかったみたいな肌にしてくれるところが素晴らしい!
パウダーファンデーションってなんとなく肌浮きするイメージがあると思うのですが、そんな心配もしなくてOK。肌に吸い付くように密着して、日中の毛穴落ちもまったく感じなかったです。時間が経っても乾いてこないところも気に入りました。売れているのには訳がありますね!

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肌をうるおい満タンにするのが崩れないコツ


最近のファンデーションはどれもスキンケアレベルの処方のものが本当に多いんです。にもかかわらず崩れやすい人はもしかしたら朝のスキンケアでチャージするうるおいが足りないのかもしれません。
私は時短の意味も含めて、洗顔後の肌にブースターを塗ってシートマスクを貼っているのですが、家事が終わる頃には肌がもっちり、しっとり。その後、ベースメイクのステップにうつるようにしているおかげか、日中もほぼベースメイクが崩れません。マスクはプチプライスのものでOKなので、是非試してみてくださいね。

取材・文/石橋里奈
構成/片岡千晶(編集部)

 

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