モデルとして、そしてラジオパーソナリティやタレントとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。今回は心地よさを最優先にしながら、おしゃれにも見えるご近所ファッションアイテムをはまじに教わります。洗える素材、ウエストゴムのボトムスはかなり快適。でも油断すると、生活感が前面に出てしまうホームウエアとおしゃれのバランスとは⁉
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大切にしたのは、ソファで膝を抱えて座ってもご機嫌で過ごすせること
おうち時間が長い今、はまじがおしゃれで最優先にしていたのは、お手入れも着心地も無理をせず、毎日をご機嫌に過ごせることでした。
はまじ「いつも以上に、身も心も健やかでいたかったので、気兼ねなく洗える素材、そしてウエスト周りや下半身は絶対に締め付けないことが、私のおうちファッションで外せないポイントでした。ソファに膝を抱えて座っても苦しくないことを、とても大事にしていました」
ご近所ファッションは心地よさファースト。色や素材、ディテールにモードを1割
はまじ「けれどそれだけでは、おしゃれ心が満足できないので、人と会うとか外出のためではなく、私が楽しめる要素を加えることにしました。
選んだのは、何年か前に「マリーエレーヌ・ドゥ・タイヤック」で買った、小さなハートが連なっている華奢なネックレス。つけていることさえ忘れてしまうほど繊細なので、身体のどこにも負担がありません。指輪は料理や掃除で邪魔になるし、イヤリングは寝転がった時に痛いですよね。笑。心地よさを最優先にしながら、おしゃれをほんの少し取り入れて楽しんでいました」
でも最初にお迎えしたのは、お出かけ心待ちの真っ赤なワンピース
巣ごもり中に加わったはまじのワードローブ。リラックスとおしゃれのバランスが絶妙なアイテムに違いないと思ったのですが、はまじが真っ先に買ったのは、意外にもお出かけ気分を最高潮に盛り上げる、ドレープの美しい真っ赤なワンピースだったそうです。
はまじ「ステイホームが始まって、少し気持ちが沈んでいたのだと思います。この騒動が終わったら思い切りお出かけが楽しめるような、とっておきの洋服が欲しくなりました。
そんなとき、以前購入した黒のワンピースのことを思い出しました。
それはモデルの亜希さんのブランド「AK+1」のマキシ丈のワンピース。昨年、雑誌で亜希さんと対談させていただいた際に彼女が着ているのを見て一目惚れ。すぐに真似をして買っちゃいました。身体のどの線も拾わないし、背が高い私でもきちんとマキシ丈で、歩くたびにふわりと広がるドレープ……。どれもすべてが完璧。それで、亜希さんは今シーズン、どんなワンピースを作ったのかしらと思い、ネットをチェックするとグレーと赤の新色を発見! 普段の私だったらシックなグレーを買ったと思うけれど、元気の出る色がいいなと思って赤にしました」
自由に外出できる日を心待ちにしながらも、巣ごもり生活ではしっかりとおしゃれを楽しんでいたはまじ。彼女が使って実感した、おすすめのご近所ファッションアイテムを厳選してお届けします。
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