48【モデルはまじのお取り寄せ】会えない時期は「おいしい」の贈り合いで心をつなぐ

モデルとして、そしてラジオパーソナリティやタレントとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。今回はステイホーム中、会えなかった友人や知人と贈り合っていた、絶品お取り寄せを教えてもらいました。

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おいしい幸せをお裾分け

読書や映画鑑賞、料理など、普段から家で過ごすことが好きなインドア派のはまじ。ステイホーム中はわりと健やかに過ごしていたそうですが、やはり友人や知人、両親と思うように会えなかったことは寂しかったと言います。

はまじ「また会えるようになるまで、がんばろうねとメールやLINEでメッセージを送ったり、時にはおいしいものを贈り合っていました」

彼女は、SNSで流行っていた「〇〇バトン」のように、「おいしいバトン」で、友人や知人と繋がっていました。

はまじ「誰かがおいしいよと贈ってくれたものを、今度は私が誰かに贈ったりしておいしいが繋がっていきました。贈り物選びはその方の好みがあるので難しいですよね。だからなるべく食品など消費できるものを選ぶようにしています。それでも、『すごくおいしかった！』と言ってもらえたら嬉しいから、料理をする人には、調味料だと面白がってくれるかなとか、ワイン好きな人にはおつまみがいいかもな、と相手のことを想像しながら選んでいます。今回は、贈る相手が少しでも心が軽くなるような、幸せな気分になれるようなものってなんだろうなということも意識しました」

そして、今回はまじが選んでくれたお取り寄せのほとんどは、個人経営の小さなお店ばかり。

はまじ「おいしいと思ったものを贈りたい！そしていつも以上になるべく小さなお店を応援したい！という気持ちがありました。贈った方にも喜ばれて、贈った私も嬉しくて、さらにお店も喜んでくれたら、この流れには『よいこと』しかありません。モノだけが循環しているのではなく、見えない何かも巡っている気がするんです」

はまじがステイホーム中に贈り合ったお取り寄せを厳選してお届けします。
 

クッキーも同じ顔。個性強めな女の子が描かれた缶に釘づけ！

Afterhoursのかおクッキー

代々木公園の近くにある洋菓子店「Afterhours」。はまじがおすすめしてくれたのは、個性あふれる女の子の顔が描かれた缶が印象的な「かおクッキー」。アーモンド味、チーズ味、チャイ味の３種類があり、味によって女の子も別人。おしゃれなデザインだから、思わず全種類そろえたくなりそう。

はまじ「仲良しのフォトグラファー・馬場晶子さんには小さな娘さんがいるので、私の最新作絵本『ねぶしろとおいしいまる』をプレゼントさせて頂きました。そしたら、お礼にと送ってくれたのがこの『Afterhours』のかおクッキー。ラッピングを開けた瞬間、缶に描かれた女の子と目が合いました。『わ、かわいい！』と言いながら、ふたを開けると、缶に描かれた女の子と同じ型のクッキーが！巣ごもり中、子どもと楽しいおやつの時間を過ごすことができました。夫もすごく気に入って、食べ終わってすぐ、その缶を書斎で使っているんですよ」