36

【50代ファッション学】夏のヘビロテ!大人の「キャップ」4選

3

「キャップがマイブーム」

今年は春を楽しむ間もなく
急に夏が来たかのように
暑くなっていますが
みなさまお変わりないですか?

さて、今回はキャップのお話です。
私はInstagramにスタイリングを
頻繁にアップしているのですが
最近どの服にもキャップをかぶっているスタイリングが多いことに気がつきました。

 

 

帽子大好きですが
キャップに興味が全くありませんでした。自分のワードローブに合わないと思っていたからです。
それなのに急に再浮上してしまったのは、コロナウィルスがやってきたあたりでした。
顔と髪の毛にウィルスとか付着するのを防御できるアイテムは何かな?と思ってるうちにキャップにマスクをしたら良いかも!と思ったことがきっかけでした。
最初はなんとなくしっくりこなくて
借りてきた感もありましたが
今ではすっかりワードローブに馴染んできた感じです。

 

特にお気に入りのこちらは《ヤングアンドオルセン》のキャップ。
実際訪れた事がある好きな場所が
刺繍されていたので気に入ってます。

 

下の写真のものは最近購入した
《チャリアンドコー》のキャップ。
ニュアンスカラーのツートンが気に入ってます。
ワンピースやワイドパンツにも合わせたりとスタイリングにリズムをつけられる気がします。
まさかこんな時期に自分には関係ないと思っていたアイテムが
新しく加わるとは、、。
決めつけはせずに伸びしろを持って
ファッションを楽しんでいかなくてはですね!
ではまたー。

 

岡本 敬子

アタッシュ・ド・プレス、「KO」ディレクター。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを担当。独立し、アタッシュ・ド・プレスとして複数のブランドを担当しながら、2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げている。現在はnanadecorにて「KO」ラインを、千駄ヶ谷のショップ「Pili」のディレクションも手がける。instagram:@kamisan_sun

『好きな服を自由に着る』
岡本敬子 著 光文社 1500円(税別)

流行りのものを追うだけが、お洒落じゃない。着心地が良くて自分が本当に愛せるものを、いつでも気持ちよく身にまとう。そんな大人は、いつだって楽しそうで、かっこいい。ファッション業界にもファンを多数持ち、あこがれの的であるアタッシェ・ドゥ・プレス 岡本敬子さんによる、初のスタイルブックがついに完成しました。天気や日差しによって着るものを決める。色や柄は大胆に使う。小物をピリリと利かせる。動きやすく快適、だけど上品。めくるめく敬子流コーディネートをたっぷり詰め込んで、ページをめくるたび、ファッションがもっと好きになる1冊です。


 

前回記事「【【50代ファッション学】夏の名品「アロマティック カスカ」のインナーを愛用する理由  」はこちら>>

岡本さんのインタビューはコチラ>>