肌荒れ、にきび…マスク肌トラブルを回避する4つのスキンケア法
③ 乳液をジェルor美容液にチェンジ
化粧水で水分補給をして潤い力を高めたら、保湿アイテムで潤いを逃さないお手入れを。「ベタつくのが嫌だからという理由で乳液やクリームを省略してしまう方がいますが、それは肌にとって逆効果。水分が外に逃げてしまい、より乾燥してしまいます。夏場はさっぱりしたジェルタイプや美容液を使用するといいでしょう。ジェルは肌の表面に膜を張るので、毛穴の開きを防いでくれます。目のまわりに使用すればピンとしたハリ感も。リフトアップ効果も期待できますよ」(赤松さん)。
④ 抗菌作用のある精油をミックスして肌を守り抜く
マスクから肌を守るためにはとにかく「菌」の繁殖を防ぐこと。「例えば、ティーツリーやラベンダーの精油は抗菌・抗炎症作用があるため、お手持ちのコスメに1滴足して使うと効果的。精油は香りの効果も高いので、気分もリフレッシュします。こういう時にこそ上手に取り入れたいですね」(赤松さん)。
取材・文/長谷川真弓
構成/片岡千晶(編集部)
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赤松 絵利
ESPER代表/ヘア&メイクアップアーティスト。雑誌・広告・ヘアメイクプランナーとして活躍。 蒼井優、綾瀬はるか、多部未華子、常盤貴子、松岡茉優(敬称略、五十音順) など多くの女優を担当。著書『世界一シンプルなナチュラルメイクの教科書』(講談社)