好きな自分でいられる場所を求めて

 青豆さん 

仕事、家のこと、子どものこと、後追いでこなすだけの日々。
気が付いたら、スケジュールがいっぱいなのに、自分はスカスカ。
好きな自分でいられる場所、しかも、時間的に縛られない場所。
いわゆるサードプレイスを求めていました。
募集の記事をみてとき、「これだ!」とすぐに入った〔ミモレ編集室〕

しかし、コロナ関連で仕事も学校も状況が二転三転したこの春。
ワクワクしていた気持ちもしぼんでいました。
やっとこさ一息つき、じっくり読みたかった〔ミモレ編集室〕を開いたとき、数日で少し見るのをやめてしまいました。

なぜなら、あまりに魅力的だったから。
メンバーの読んだ本、見たもの、ファッション、ライフスタイル……etc.
そして何よりメンバーそれぞれの「個の意見」。
メンバーの書く記事やコメントは、わたしが誰かと話したいと願っていたことばかり。
心の記憶や好きだったことを次々と呼び起こしてきます。
なのに、頭の中に浮かぶのはふんわりとした感覚だけ。
いざ、コメントしようと思っても、
「しらなかった!」「すごーい!」「すてき!」「そう思います!」
あれ、「合コンさしすせそ語」しかでてこない。
言葉にすらできない自分が嫌になってきました。

コロナの影響で予定変更していく仕事内容に落胆し、自暴自棄になっていた自分には、少し眩しすぎたのです。

ミモレもみるだけでいいか。
仕事もこなすだけでいいか。
また、コンフォートゾーンに逃げようとしていたとき、そう思い始めたとき
手を取り、立ち上がらせてくれたのはメンバーの記事でした。

一方通行でミモレをみるだけじゃなく
自分の言葉で誰かときちんと話したい。
「好き」のベクトルが一緒の人とつながりたい。

これからの自分に向けての投資。
そう思って入ったミモレ編集室だったことを思い出しました。
そして、ようやく、6月!
はじめて自分の記事を編集室にアップしました。
マネージャーの代さんの記事もあったように
たくさんの人からの
優しく、心に刺さるコメント。
そのあとも、発信する時間がなく、読むばかりの日々ですが、
メンバーの発信する記事やコメントは
ミモレ以上にミモレでした。

些細な日常への共感や笑い。
様々な人たちのファッションや美容からアート、本、考え方。
ときには、
いままで、ひっかかりはするもののやり過ごしていたこと。
心に蓋をしていたもの。
そのひとつひとつの記事がが
「一緒に考えよう」
と寄り添ってくれるものです。

まさに!
ミモレを通じて私が体感したかった世界。

わたしここにいる自分が好きかも。
そう思いました。

 

おおげさにいうのなら、
ここにいたら
私、いや私たち、なにかできるかもしれない。
きっとそう思えると思います。

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青豆さん

オロオロしたり、悩み多きわたしですが、そんな自分を楽しみながら ミモレ読者の皆さんと一緒に歳を重ねていけたら… まだまだ、人生ときめきたいこといっぱいです。 ステキな企画でワクワクしています。


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それぞれお好きなペースで、それぞれの目的で、〔ミモレ編集室〕を活用いただいていること、編集部としてもとても嬉しく思っています。明日からも引き続き、メンバーレポートをご紹介いたします。