みなさん、こんにちは。

すでにみなさんのお手元には届いているかと思います。私も買いました、

きーさま、8年ぶりの写真集

『氷川きよし写真集 kii-natural』!!

私この表紙、顔より何より「爪」を見ちゃうんですけど、わかる方いませんか。

正直申し上げると私、タイトルの上にある「デビュー20周年愛蔵版」の意味が、実物を手にするまでいまいちよく分からなかったんですよね。要は、これまで「週刊女性」で掲載された膨大なアーカイブ写真に、最新の撮り下ろしカットを加えた、デビューから現在までの20年間を網羅した内容となっています。

 

過去のアーカイブ写真ときくと「全部撮り下ろしってわけじゃないんだね?」なんてオタクは思いがちですが、今回に限ってはそんなことを言ってはいけません。だってこの写真集の醍醐味は、まさしくきーさまの20年間を網羅したところにあるからです。いやいやいやいや本当に、相当なブツですよこれは!!

その感想を無理やりひと言にまとめると、この写真集のきーさま、とにかく最初から最後まで完全に「王子様」でした。

ここで一つ告白、というか懺悔したいのですが、私、今まできーさまの見方を間違っていたのかもしれない。だってページ開いてまずびっくりしたのが、若かりし頃のきーさまの壮絶な美少年っぷりですよ!!! 昭和のおっさん的表現を許していただけるなら、まじでピッチピチのピッカピカ!! 朝露したたるもぎたての果実ですよ!!!

「は? いまさら何をそんな『日本人の主食は米』ぐらい常識なことを」という声が長年のファンの皆さんから聞こえてきそうですが、いや面目ない、本当にそうなんです。私は今まで何も分かっていなかった。デビューしてすぐスターに昇りつめたきーさまですから、当時は特別ファンではなかった私だって、その活躍はTV などでさんざん観ていたつもりでした。けれど、そうじゃなかった。何も見れていなかった。きーさまって、昔からこんなにかっこよかったんですね???


思うに、「演歌界のプリンス」なる輝かしい称号が、ある意味で邪魔をしたのではないかと。当時20代前半の私にとって、演歌ははっきり言って縁遠い存在でしたから、「演歌界の」という冠があることでフィルターがかかって、きーさまの魅力をまっすぐ見れていなかったんだと思うんですよね。こんな美少年、そりゃあ人気出るわ。出ないわけがないわ。ここで中面の写真をお見せできないのが本当に心苦しい。。。。


それに現在のきーさまって、美少年とかイケメンとかいうよりはなんというか「美人」て感じじゃないですか(というか改めて考えると、美人って、きーさまを褒めるのにぴったりの言葉ですね。美しい人)

だからこそこの写真集、私みたいに、ここ最近の活躍からきーさまに興味を持ったという方は観たらびっくりすると思います。もちろんいい意味で。たぶん変な声出ますよ。私は出ました。

続きは次週に!
 

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