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50代ファッション学。ラクでおしゃれ見えする夏の定番サンダル4選

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お気に入りサンダルはべロクロタイプ

コーディネートのポイントとなる
足元。
しばらくはスニーカーが主体でしたが、さすがに暑くなってきたのでサンダルを履くことも増えてきました。
私のライフスタイルは歩きが中心なので、とにかく歩きやすさが肝心。
高級ブランドのサンダルも何足も持っていましたが
夏の悲しい定番「靴ずれ」に何度も泣かされ、、その度に
絆創膏を貼って
なんとか履いていましたが
やっぱり、自分のライフスタイルにはあまり合っていなかったようでした。
歩く頻度が高い私にぴったりだったのがべロクロタイプのサンダル。
ここ数年はこのタイプを買い足しながら履いてます。

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これは2年前から愛用の
「DANSKO(ダンスコ)」
米国ペンシルヴァニア州発のブランド。
サボタイプが有名ですが、サンダルも種類豊富です。

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これはグレーのヌバックサンダル。
ソールはパープル。

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こちらは
「trippen(トリッペン)」
ドイツ、ベルリンのブランド。
一見そうは見えないのですが、実はこれもべロクロ。
柔らかい山羊革で脚入れが気持ち良く、履きやすいですよ。

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こちらは
「MEI (メイ)」
米国、カリフォルニアのブランド。
アッパーには、リサイクルナイロンテープを使用したベルクロタイプのスポーツサンダル。
カーキに近いベージュを購入。

 

そして、こちら
「CAMPER(カンペール)」
スペイン、マヨルカ島発のブランド。

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ドイツ人ファッションデザイナーのベルンハルト・ウィルヘルムとのコラボレーションシューズが可愛くて
今年のセールで購入。
市松模様のコントラストが今まで持っていないタイプだったので新鮮。
アッパー部分には再生PET素材やテクニカルファブリックを使用。
チラッと見えるオレンジソールも気に入ってます。

素敵な靴にも未だ目を奪われながらも、もう靴ずれは御免です。
べロクロタイプの快適さを知ったからには夏はしばらくこれで行こうかと思います。
ではまた!

(この記事は2020年7月22日に掲載されたものです)

 

 

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岡本 敬子

アタッシュ・ド・プレス、「KO」ディレクター。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを担当。独立し、アタッシュ・ド・プレスとして複数のブランドを担当しながら、2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げている。現在はnanadecorにて「KO」ラインを、千駄ヶ谷のショップ「Pili」のディレクションも手がける。instagram:@kamisan_sun

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『好きな服を自由に着る』
岡本敬子 著 光文社 1500円(税別)

流行りのものを追うだけが、お洒落じゃない。着心地が良くて自分が本当に愛せるものを、いつでも気持ちよく身にまとう。そんな大人は、いつだって楽しそうで、かっこいい。ファッション業界にもファンを多数持ち、あこがれの的であるアタッシェ・ドゥ・プレス 岡本敬子さんによる、初のスタイルブックがついに完成しました。天気や日差しによって着るものを決める。色や柄は大胆に使う。小物をピリリと利かせる。動きやすく快適、だけど上品。めくるめく敬子流コーディネートをたっぷり詰め込んで、ページをめくるたび、ファッションがもっと好きになる1冊です。


 

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