<目次>
・持続化給付金の申請手続きに必要なものとは?
・持続化給付金、申請する時に気をつけた3つのこと
・持続化給付金申請後に不備メールが来た!うっかり恥ずかしいミスとは?
・持続化給付金の申請から12日後に100万円の振り込みが完了!
持続化給付金、申請する時に気をつけた3つのこと
持続化給付金の申請がスタートして早数ヶ月。個人事業主の私もやっと申請手続きが終わったので、その様子をレポートしたいと思います。
持続化給付金100万円の申請は、オンラインで10分程度で完了!
コロナ禍で仕事は激減したものの、休校中の子供の勉強を見ながらの在宅勤務などでバタバタしていたら、すっかり出遅れてしまいました。
ようやく個人事業主として持続化給付金100万円の申請手続きを終えました。必要書類をさえ準備しておけば、たった10分程度でオンライン申請が完了しました。
今はまだ申請した書類などの確認作業をしてもらっているところで、実際に振り込まれるのはもう少し先になりそうです。
持続化給付金の金額はどうやって決まる?
ちなみに、持続化給付金がいくら支給されるかというのには、決まった計算式があります。
「前年の売り上げー(前年同月比50%以上減少した月の売り上げ×12ヶ月)」です。
図は年収が360万円だった場合の例です。
この式で私の場合も計算してみると、100万円が支給額となりました。
オンライン申請が完了すると、持続化給付金事務局からお知らせの内容メールが届く
オンラインでの手続きが終わると、事務局から【お知らせ】持続化給付金の申請を受け付けました、というメールが届きます。
あとは事務局の内容確認を待つだけです。
持続化給付金のオンライン申請で気をつけることは?不備があったら不備通知メールが届く
申請の手続き自体はとても簡単です。
自分の名前などの個人情報や開業日などを入力したり、必要書類を指示の通りに添付すればいいだけ。少し考えたのは、業種の分類を選ぶところくらいでした。
ちなみに、編集者の私の場合、
大分類=情報通信業、中分類=映像・音声・文字情報制作業、小分類=出版業を選びました。
この分類は決まったものの中から選ぶだけなので、自分で分類を考える必要はありません。選択するだけ!
持続化給付金のオンライン申請で気をつけた3つのこと
① 必要書類のデータをPDF、JPG、PNGで用意すること
② 1ファイル10MB以下にしておくこと
では、実際に申請を終えてみて、申請を行うときに気をつけたほうがいい3つのポイントをまとめて紹介したいと思います。
ひとつ目は添付書類の形式、ふたつ目はデータのサイズです。
確定申告書第一表の控えや身分証明書、売り上げ台帳などは全てデータ化する必要があります。
データの形式やファイルのサイズは決まっており、それ以外はエラーになってしまうのでぜひお気をつけください。
③ オンライン申請ボタンを押す前に、添付書類が合っているか確認をすること
オンライン申請を進めていくと、最後に「この内容で申請します。よろしいですか。」というポップアップが出ます。その前に確認しておきたいのは、それぞれの項目にちゃんと正しい添付書類が添付されているかどうか、ということ。これが3つ目のポイントです。
この申請システムはとても便利だと思うのですが、確認画面で「ファイルを表示」という部分を押すと、自分が添付した書類が表示されるようになっています。
私の場合は、添付ミスを防ぐために、データのファイル名を「免許証.pdf」「免許証裏面.pdf」などにしておきました。
あとは、申請が不備なく通過することを祈るばかりです。
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