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【50代ファッション学】初秋の手元を彩るお気に入りアクセサリー

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「今から初秋にかけてのアクセサリー使い」

アクセサリーはシルバー系が好きなので、そればかり着けていますが、ちょうど今くらいの微妙な季節は
シルバーと何か違う素材のものを組み合わせで見たくなります。
それもテンションが全く違う素材の
ウッドとか樹脂など。
自由に直感と気分で、こんな感じかな?と好き勝手にしています。
例えば先日はこんな組み合わせ。

ある日の手元。
右手には北タイ少数民族のアンティークのシルバーリングに
「DINOSAUR DESIGNS/ダイナソーデザイン」のバングル。
左手の赤いリングはイタリアのヴィンテージ。
バングルは同じくダイナソーデザイン。
シルバーネックレスはモニカカスティリオーニ

 
 



残暑が残るこの日は
服の色に合わせて
左手にはSu-Haのウッドバングルと
モニカカスティリオーニのシルバーリング

右手にはいつも定番の北タイ少数民族のアンティークバングルに
「Last Dance/ラストダンス」のリング。

 

こうしてみると、違う素材同士でも
何かひとつ共通の色をテーマに
合わせてみると、それほど違和感ない気がするし、いつもの装いに変化をつけることが出来るので個人的には気に入ってます。
まだ残暑が続きそうですが
少しずつ少しずつ秋の装いにシフトしていこうかと考えてます。

ではまた!
 

岡本 敬子

アタッシュ・ド・プレス、「KO」ディレクター。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを担当。独立し、アタッシュ・ド・プレスとして複数のブランドを担当しながら、2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げている。現在はnanadecorにて「KO」ラインを、千駄ヶ谷のショップ「Pili」のディレクションも手がける。instagram:@kamisan_sun

『好きな服を自由に着る』
岡本敬子 著 光文社 1500円(税別)

流行りのものを追うだけが、お洒落じゃない。着心地が良くて自分が本当に愛せるものを、いつでも気持ちよく身にまとう。そんな大人は、いつだって楽しそうで、かっこいい。ファッション業界にもファンを多数持ち、あこがれの的であるアタッシェ・ドゥ・プレス 岡本敬子さんによる、初のスタイルブックがついに完成しました。天気や日差しによって着るものを決める。色や柄は大胆に使う。小物をピリリと利かせる。動きやすく快適、だけど上品。めくるめく敬子流コーディネートをたっぷり詰め込んで、ページをめくるたび、ファッションがもっと好きになる1冊です。


 

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