【今年の衣替えで残す夏服のルール】
●風通しのよいワンピース
夏は1枚でさらりと着られるワンピースが定番。肌触りが心地いいシルクや麻の素材がメインです。4年前に購入したハウス オブ ロータスのシルクワンピースは、裏地がないので、着心地も見た目も涼しく、下にシルクのボトムスとも合せて着ています。カレンテージのストライプワンピースは、友人であるデザイナーのインスタを見て一目惚れ。わざわざ試着しに店舗まで行き、素材感や着た時の雰囲気などを確かめて購入。ネットで買うにしても、一度は着て素材感、着心地を試すのを鉄則にしています。これらのワンピースはだいたい1〜4年前に買ったものですが、衣替えのたびに「また着たい!」と思えるアイテムばかり。恐らく来年も着続けると思います。
●着心地の良いシルクのインナー
吸湿性や保温性に優れているシルクは、オールシーズン使える万能アイテム。今までインナーは傷んできたら捨てる、という繰り返しだったのですが、シルクにしてからは丁寧に手洗いするなど、「長く使うためにどうするか」というお手入れ方法に関しての意識がガラッと変わりました。セリーヌのインナーは前が詰まっていて、後ろは大胆に開いているデザインなので、一枚で着たりもしています。またオーラリーのシルクキャミソールも使い勝手がよく、色違いで集めたくなるアイテム。
●名脇役のデニムパンツ
デニムだけは3年はかないものでも、できるだけ残しておくようにしています。どれだけライフスタイルが変わってもデニムははき続ける気がするし、デニムの流行は回るもの。ストレート、ワイド、スリムなどある程度揃えて置くことで、コーデの幅も広がる気がします。この秋冬に狙っているのは、ハイウエストのデニム。ヒールを履く機会も減ってきたので、ぺたんこ靴でも脚長効果があるハイウエストのデニムパンツを探しています。最近デニムの評判が高いユニクロも見てみたい!
●定番服を新鮮に見せてくれる小物たち
服の購入数をぐっと抑えた代わりに、小物はちょこちょこ買い足すようになりました。アクセサリー、ベルト、サスペンダーにスカーフ。中でもKIJIMA TAKAYUKI のハットは、日本人の頭の形によく合うデザインで、どれをかぶっても形状が美しい。ハットを買い足したいなと思ったら、迷いなくこちらのブランドを探すようにしています。型崩れしてもハットリペアのサービスがあるので、「長く持つ」という観点から見ても言うことなしです。
ワンピース:10枚、トップス:7枚、インナー:7枚
パンツ:5本、スカート:5枚、Tシャツ:7枚
スポーツ&アウトドア(トップス、レギンスなど):15枚
Comment