ここ数年、海外セレブやランウェイのヘアトレンドとして注目を集めた「フラッフィヘア」。空気を含んだようなふわふわのパーマスタイルのことです。フラッフィ(fluffy)とは「羽や綿毛のようにふわふわした」という意味。外国人のクルクルとしたくせ毛のようにナチュラルに仕上げるのがポイント。カールやウェーブを強調すると古臭く、おばさんっぽく見えてしまうという方や、もともとくせが強い方こそぜひトライしてみてほしいトレンドヘアのひとつです。


もとのくせを生かしたカジュアルなフラッフィボブ!

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大草直子ディレクターはもともとの細かいカールのくせ毛と柔らかい髪質を生かして、外国人風のラフでカジュアルなボブスタイルに。後頭部にボリューム感を出して立体的に仕上げながら、顔まわりは軽くストレートパーマをかけてすっきりとシャープに。結んでも、タイトにまとめてもバランスをとりやすく計算されたデザイン性の高いボブです。

 

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ウルフ×フラッフィパーマはフェミニンにもワイルドにも!

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ハイレイヤー(高い位置でレイヤーの入った)ウルフベースのセミロングにゆるいウェーブをかけたフラッフィヘア。顔まわりのくびれが小顔効果も。少しウェットに仕上げてモードにも、ふわふわにドライに仕上げてフェミニンにも楽しめそうです。結んださいも自然とニュアンスが出るので寂しげに見えないですね。

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アレンジのしにくい短めヘアでも分け目で大胆ボリュームチェンジ!

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あごより上の短めヘアとフラッフィスタイルの組み合わせもおすすめ。分け目を大胆に片側に寄せるとボリュームが出る分、スタイリッシュに仕上がります。真ん中分けにしてナチュラルにも、ウェットにしてマニッシュにも。ムードのあるスタイルが作れます。耳周りのボリューム感と対比して小顔効果も! マスクをする際、髪を耳にかけてしまうから顔まわりが寂しい、という方にもおすすめです。


この記事は2021年3月30日に配信したものです。
mi-molletで人気があったため再掲載しております。

【2021髪型】フラッフィパーマを一挙に見る
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