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仕事で1泊カンヅメ日記「今こそホテルで自分のための非日常を」

皆さまこんにちは。
京都で京繍という刺繍の仕事をしております長艸歩(ながくさあゆむ)と申します。
八月の後半、私は焦っていました。月末までに仕上げなければいけない刺繍が中々進まず、このままでは……とジワリと追い詰められていました。

子どもたちは夏休み中も預かり保育に行ってくれていて、夫も協力的。これ以上どう時間を捻出したらいいんだ……と思っていた所、夫の助言でホテルに一晩「刺繍カンヅメ」に行かせてもらうことになりました。
独身時代のように残業や休日出勤で時間を作るのが難しい今、そして新しい生活様式になった今だからこそ「ホテルは旅先で泊まるもの」という考え方も変えてみようと思いました。

 

去年の私なら「お金がもったいない」と思っていたでしょう。
でも2020年の京都では1週間前でもホテルには十分に空室があり、政府の施策で大幅な割引まであるではありませんか。(ありがたく使わせていただきました)

 

どこにも行けなかった夏の終わりに突如出現したイベント。
今回は私の「1泊刺繍カンヅメ記」にお付き合いくださいませ。


まずはホテルを選びました。今回のカンヅメに合わせて探した条件は

・窓が大きい(明るい自然光)
・広さに余裕がある(刺繍台が置ける)
・近くに散歩スポットがある(気分転換に)
・食事が美味しい(どこにも出かけないので)

私調べで条件にぴったりだったのは京都ブライトンホテルさん
実は結婚披露宴やお仕事で普段からお世話になっているのですが、一度ゆっくり宿泊してみたいと思いポチッと予約しました。

予約から1週間であっという間に当日。
刺繍台と針箱、すこしの荷物を抱えてホテルに向かいました。

15:00
自宅から10分のホテルにチェックイン。24時間ステイプランで翌日15時までのカンヅメが始まりました。お部屋に入ってまずは居場所作り。明るいうちは自然光で刺繍したいので窓辺に刺繍台をおいて繍い始めました。

 

18:00
今回最大の楽しみ、ホテル内の鉄板焼「燔(ひもろぎ)」さんへ

 

一人ディナーは初体験ですが、焼手さんとお話しながら楽しみました。店内は間隔を保ちつつ盛況。換気が強力なので安心感があります。

21:00
お風呂を済まして作業再開。夜間の作業はベッドサイドで。デスクライトを貸していただき手元の明るさも良好でした。

 

25:00
翌日の体力を考慮して就寝。

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