こんにちは。マスクをつけることが日常化してから、アクセサリー選びにも少し変化が出てくるようになりました。
耳元はだんだん小ぶりに……揺れるタイプのピアスは、マスクにひっかかることが多いため、登場回数も少なめに。
その代わり増えてきたのがネックレスです。最近よくつけているのが、「ルーカス・ジャック」というトゥモローランドで見つけたブランドのもの。
 

ロンドンのブランドで、なんとデザイナーは”元投資銀行家”という異色の経歴の持ち主!

ゴールド部分は真鍮に24Kのリサイクルゴールドをコーディング、ブラウンのクリア部分は樹脂石になっています。ゴールドとクリア素材がミックスになっていて、 存在感はありつつも重い印象にならず、合わせやすくてとっても重宝しています。
 

ネックレスはノーカラージャケットの襟元と相性も良い気がします。この日はグレーのセットアップでシンプルだったので、ポイントにつけてみました。

今まで持っていたネックレスはチェーンも短い小ぶりの華奢なタイプのものが多かったのですが、今年は少しポイントになってくれそうなタイプに心惹かれています。
そして先日「ロエフ六本木店」で買ったのが、こちらのパールネックレス。

粒の大きさがグラデーションになっています。別注<Haute Joaillerie AKIO MORI> 淡水パール ネックレス/ロエフ


こちらは銀座にある老舗のオートジュエラー・アキオモリとロエフがコラボしたネックレス。森暁雄さんは銀座で50年以上ジュエリー制作などを手掛けていらっしゃる方で、越路吹雪さんのリサイタル用や山口百恵さんのレコードジャケットをはじめ、現在も黒柳徹子さんの舞台用のアクセサリーなども手掛けられているそう。ロエフのデザイナーさんがいちファンとしてお店に足繁く通い、今回のコラボが実現したんだとか。
展示会で見かけて、クラシカルな感じとロエフのモダンさがあいまったグラデーションパールのネックレスにひと目惚れ。発売後にお店に買いに行きました。

この秋はニットにつけたり、スウェットなどのカジュアルなアイテムにも重ねづけしてみたいなと思っています。
 

 

他にも展示会で見かけた「アキオモリ for LOEFF」のこんなモダンなジュエリーもとっても気になっています♡

シルバーの矢尻のようなネックレスもぜひ欲しい!こちらは左が41000円、右が30000円でした。エレガントなニットに合わせた着こなしも提案していて、そのコントラストがとっても素敵でした。
ネックレスではないですが、カメオシリーズのイヤリングやリング、ピンもインパクトがあって気になってます。(イヤリングが23000円、リングが26000円)

いつもの服や去年の服の印象も少し変えてくれるネックレス。重ねづけも楽しいですし、今年はニットに合わせていろいろ楽しみたいなと思っています!

 

 

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