40代からパリ生活を始めた無類の食いしん坊・井筒麻三子が、「のんびりゴロゴロしてても、美味しいものが食べたい〜」と考え出したレシピから始まった、お料理連載。ゆる〜っと簡単なのに、小洒落た美味しいものが作れるから、お料理が苦手な方、「今日の献立を考えるのが面倒」という時にこそ、ぜひ作って欲しいお料理が揃っています。
一品でテーブルが華やかに! 大人な野菜焼きびたし
簡単すぎる!おしゃれで美味しいGOROGORO KITCHENレシピ集はこちら>>
動画ではオクラと夏野菜のレシピとして出したのですが、秋はなすが美味しい季節! 秋なすでもぜひ作って頂きた〜い!と思い、ご紹介することにしました。野菜はオクラ、パプリカがなければ、他のものでもOK。秋の味覚であるかぼちゃやきのこを焼いて、漬け込んでも美味しいのでおすすめです。油を一切使わないので、たっぷり食べてもヘルシーなのが嬉しいところ。キリッとした味になる、柚子胡椒をちょっぴり入れてあるため、ほんのり大人っぽい味わい。作り置きできるから、沢山作っておいて、麺と合わせたりもできますよ!
柚子胡椒でキリッと大人味。野菜の焼きびたし
材料(2人分)
・オクラ 6本
・黄色パプリカ 1/4個
・赤パプリカ 1/4個
・なす 1〜2本(ヨーロッパのものは約1/3本)
・だし醤油 大さじ4
・水 大さじ4
・みりん 小さじ4
・酢 小さじ4
・ごま油 小さじ4
・柚子胡椒 少々
作り方
1 保存容器にだし醤油、水、みりん、酢、ごま油と柚子胡椒を入れて、良く混ぜ合わせておく。
2 オクラはヘタの先端を切り落とし、ガクは包丁をぐるりと回すようにして、一周を薄く切り取る。
3 パプリカとなすは一口大にカットする。(ヨーロッパのなすの場合は、縞目に皮をむいてからカットする)
4 なすをみずにくぐらせ、水分を拭かずにラップし、柔らかくなるまで電子レンジにかける。
5 フライパンを強火にかけ、油をひかずにオクラとパプリカを炒める。
6 ほどよく色づいたら火を止める。1の容器に、4のなすと共にオクラ、パプリカを熱いうちに入れる。漬けてから15分ほどで食べられるが、一晩置いてもOK。
「◯◯のレシピが知りたい」と言ったリクエストも、どしどしお待ちしております♪ 「作ったよ!」と言う方も、ぜひぜひお教えくださいね〜。
ではまた来週土曜日に、お会いしましょう〜!
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この記事は2020年10月4日に配信したものです。
mi-molletで人気があったため再掲載しております。
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