今年は即位後、初の海外訪問となるはずだったイギリスの公式訪問など、コロナ感染拡大により、皇室行事の中止、延期が余儀なくされました。

一方、規模は縮小されたものの立皇嗣の礼が執り行われ、お代替わりの儀式や行事が無事に終了。
専門家によるご進講を通じて国民の状況に心を寄せられ、オンラインで交流されるなど、新しい形で人々に寄り添われた1年でもありました。

ミモレではこの間も、連載『毎日、雅子さま』でこれまでの雅子さまの写真を紐解き、ファッションに注目。鮮やかな原色やパステルカラーを好まれたお若い頃の装いから、皇后としての品格あふれるコーディネートまで、今も多くの女性たちが共感と憧れの眼差しを向けているのです。

【秘蔵写真】雅子さまの愛と笑顔……華麗なるベストショット集
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①、② 写真/毎日新聞社/アフロ ③ 写真/JMPA/新潮社
④ 写真/JMPA/光文社 ⑤ 写真/The Asahi Shimbun/Getty Images
⑥ 写真/JMPA/小学館・主婦と生活社 ⑦〜⑭ 写真/The Asahi Shimbun/Getty Images
⑮ 写真/Kyodo News/Getty Images ⑯〜⑳ 写真/The Asahi Shimbun/Getty Images
㉑ 写真/Kyodo News/Getty Images ㉒ 写真/The Asahi Shimbun/Getty Images
㉓ 写真/Kyodo News/Getty Images ㉔〜㉗ 写真/The Asahi Shimbun/Getty Images
㉘ 写真/Kyodo News/Getty Images ㉙、㉚ 写真/The Asahi Shimbun/Getty Images
㉛ 写真/Kyodo News/Getty Images ㉜ 写真/The Asahi Shimbun/Getty Images
㉝ 写真/Getty Images ㉞〜㊳ 写真/The Asahi Shimbun/Getty Images
㊴ 写真/Kyodo News/Getty Images ㊵ 写真/The Asahi Shimbun/Getty Images
㊶〜㊹ 写真/JMPA

ご公務の内容やTPOに合わせた、伝統的な着物、エレガントなドレス、マニッシュなジャケット&パンツスタイルなど、キャリアウーマンだった雅子さまらしい、知性とエレガンス、華やかさがバランスよく表れているのです。

今回、ミモレで掲載したコーディネートのなかから、今年のアクセスランキング6〜10位をピックアップ。ご一家のリンクコーディネートや皇后となられてからのスーツやセットアップなど、絆や品格を感じられる装いがランクインしました。

10位 ベビーピンクの可憐なセットアップで新婚らしい華やかさを

ご成婚後、お二人で伊勢などを参拝するため、東京駅をご出発に。ベビーピンクのセットアップと白の小物の可憐なコーディネートです。ジャケットと同素材の細いベルトでウエストマークされ、スタイルアップ効果とともにアクセントになっています。1993年6月25日、東京駅にて。写真/読売新聞/アフロ

 

9位 雅子さまの笑顔…ファー付きのロングコートで約8年ぶりの海外公務へ

雅子さまにとって約8年ぶりの海外公務で、ニュージーランドへご出発に。襟と袖口にファーがあしらわれたネイビーのロングコートは、エレガントでクラシックな装い。バッグも靴も黒で揃え、ノーブルな印象です。先だった会見で「ニュージーランドもオーストラリアも初めての訪問となりますので、本当に向こうに伺うのを楽しみにさせていただいております」と述べられました。2002年12月11日、東京都大田区・東京国際空港にて。写真/The Asahi Shimbun/Getty Images

8位 エレガントな白のセットアップも、スタンドカラーで雅子さまらしく

コンサートにいらっしゃる際には、華やかでドレッシーな装いを選ばれる雅子さま。このときは地紋の入った白のセットアップに、黒の小物を合わせています。シャープなスタンドカラーの襟が雅子さまらしいアクセントに。1996年10月18日、東京都港区・サントリーホールにて。写真/読売新聞/アフロ

 
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