モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。44歳の彼女が、ファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。

Keikoさんとはまじの対談はオンラインで。Keikoさんにはあえてはまじの前情報をお伝えせずに始まった対談でしたが……。襟付きニット¥39000/エンフォルド

2020年12月22日、約250年続いた「地の時代」から「風の時代」へと変わります。このタイミングで、月を使った開運法「Lunalogy®」、そして新月満月を使った願望達成法「Power Wish®」創始者であるKeikoさんとの対談が実現! はまじとは一体どんな人なのか、これからのはまじの人生はどうなっていくのかをKeikoさんが紐解きます。

 


Keikoさんが読み解く、はまじってどんな人?

Keikoさん

Keiko:初めまして。はまじさん、占いはよく読みます?

はまじ:そうですね、なんとなくいつも雑誌の後ろを読むくらいですね。

Keiko:今回は初めましてなので、簡単に私の占星術のことをお話ししますね。私が他の占星術師の方と大きく違うのは月を軸にしていること。占星術の方の多くは太陽を軸にしているんです。なので、はまじさんを見ていくにあたっても「月星座」でお話しします。

はまじ:そうなんですね。一般に星座というのは太陽の星座ということなんですね。私、乙女座です。

Keiko:そうです。太陽は乙女座で、月星座は牡羊座です。

はまじ:月星座が牡羊は知らなかったです。

Keiko:ひと言でいうなら猪突猛進。なんだけれど乙女座に太陽があるから思慮深さもある。そして天秤座には4つの星があるのよね。

はまじ:何が天秤に入っているんですか?

Keiko:天秤座に水星、冥王星、金星、土星が入っている。だから根っこは牡羊座なんだけど、人生を生きていく上では天秤座の要素をすごくたくさん持っているんですよ。

はまじ:そうなんですね!

Keiko:思慮深い乙女座に太陽があるし、人間関係をそつなく対応する天秤座の影響があるから、根っこの猪突猛進さがうまい具合にカモフラージュされてるんです。ただ、プライベートな部分では、猪突猛進でパッションの塊。だから情熱の向かうところには進まずにはいられないんですよ。

はまじ:私って意外に複雑な性格なのかしら(笑)。

Keiko:天秤座色が強いから、「私は絶対こっちに行きたいんだ! 」と思ったとしても周りの仲の良い人たちから「いやそっちは違う」って言われてしまうと、その人たちのことも立てようとするとはすると思うの。人間関係を乱すのが嫌だから。はまじさんにとって人との距離感、周囲の人と常に調和が取れた状態でいることはすごく重要なので、本来持っている牡羊座の自分のパッションを剥き出しにするっていうことはあまりないはず。でも、最後の最後にはパッションに従っているはず。

はまじ:ぐうの音も出ないほど当たってます……。怖い、Keikoさんちょっと怖いです(笑)。

Keiko:そうなんです、私怖いんですよ(笑)。

はまじ:プライベートでは、猪突猛進でパッションの塊だとおっしゃってくださったじゃないですか。私、結婚21年目なんですけど、旦那さんに対してはまさにそうで(笑)。がっと猛烈に怒って区役所に離婚届を取りに行ったこと2回あります(笑)。

Keiko:本当!?

はまじ:腹が立ってしょうがなくって(笑)。お休みの日で正面玄関が閉じてたから、裏口から入って「離婚届ください!」って言って、タクシーで急いで戻って「ハンコ押せー!」って言ったこともありました(笑)。

Keiko:それはすごいね(笑)。今、タクシーという言葉が出たけれど、牡羊座は車と縁があるんです。だから月星座が牡羊座の人は運転してると自分らしくなれたり、ストレス解消できたりする人が多いんです。もしかしたら車のお仕事にも縁があるかもしれないね。

はまじ:そうなんですか!? 実は私、免許を取ってないんです……。

Keiko:それなら今からでも取ったほうがいいと思うな。そうすると運がもっと活性化するはず。

はまじ:昨年(2019年)取ろうかなと思ったんですけど、忙しい時期が続いてて、今年(2020年)にコロナ禍で……。でも、いつか免許は取ろうと思っていました。

Keiko:これから取るなら2022年の、牡羊座にラッキースターの木星が入るときかな。2022年の12月22日に木星が牡羊座に入ってからだから、2023年に入って早々に取るとすごくいいんじゃないかな。

はまじ:そうなんですね。2023年の年明けから行きます!

Keiko:免許取ったら、人生が次のステージに飛躍しそうな気がする。


これから50代に向けてはまじがしたほうがいい仕事とは?


はまじ:えー、嬉しいです。私は今44歳でモデルのお仕事始めて26年目になるんです。

Keiko:ええ!? そんなになるの!すごいね!

はまじ:そうなんです、長年やらせていただいて。これから50代に向けて仕事はどんなふうに変化して行くと思いますか?

Keiko:これから木星がどんどんどんどん社会的地位をあげる方向に向かって進むのよ。だから活躍の場が広まることは間違いなくて。加えて、はまじさんの場合は水星というのも結構効いてるんですよ。水星というのは、情報を伝えるお仕事、話すお仕事、それから書く仕事もそうなんだけど、「言葉」を使っていろんな情報を人に伝えるのが水星をいちばん生かす方法なの。

 

はまじ:……Keikoさん、本当に怖い(笑)。私、今年初めて随筆集を出したんです。

Keiko:そうなんだ! もう書くことは仕事にしたのね。でね、職業、キャリア、人生の到達点を意味する「MC」は双子座なの。ということは、やっぱり文筆業だったり言葉を使う仕事にゆくゆくは落ち着くと思う。もしくは話す仕事。いずれにしても情報を伝える仕事が今後の仕事になると思う。だってはまじさん、情報通じゃない?

はまじ:そうかもしれないです。今もお仕事でいろんなジャンルの方にお会いする機会が多いので、そういう意味ではそうかもしれない。

Keiko:あと勉強も好きなはずで、とにかく知識を色々吸収されるし好奇心も旺盛。だから、これまで蓄積してきた知識や学んできたことを自分なりに一番心地いいやり方で世の中に発信していくことになると思う。ただし、ひとつのジャンルに決めないほうがいい。ファッションあり、食あり、ヒーリングあり、世界情勢あり、車ありみたいな感じで専門を決めずに、その時々で興味のあるものを発信していくんじゃないかな。

はまじ:なるほど~。いろんなジャンルの事柄を自分のフィルターを通して、言葉で表現するということですね。

Keiko:そうそう。ちなみにはまじさんの月星座の牡羊座が第8ハウスなんです。第8ハウスというのは人に寄り添う方なの。人の心が読めるんだよね。だから本当はカウンセラーなんかも向いているかもしれない。そして牡羊座の月の隣にキロンという傷を意味する星がある。ヒーラーの星とも言うのだけれど、月とこのキロンが完全一致しているのでカウンセリングをすることで自分の前世の魂も見えてくるみたいな作用がある。ただ、これが本職になるとは思わないけれど、前世で何か手痛い傷を受けたのではないでしょうか。

はまじ:以前占ってくれた方には、私の前世はフナって言われました(笑)。

Keiko:(笑)。私が見た感じでは、はまじさんの前世は裕福なおうちのお嬢さん。でも、本当はそういうおうちで大人しく暮らして決められた人と結婚するのがめちゃくちゃ嫌だった。本当は男の子みたいに野原で駆けずり回って遊んだり、海の向こうへ冒険しに行きたいと思っていたみたいです。

はまじ:実は私『世界・ふしぎ発見!』というテレビ番組のお仕事で、まさに野原やジャングル、砂漠に山など、世界を冒険していました……。前世でしたかったことをまさに今世でやっていたということなんですね。

Keiko:そうなんだ! じゃあ、もう前世の傷は癒してるんだね。ということは、もう前世のカルマは全部消化しているから、そのテレビ番組に出て以降から今世が始まってより自分らしく生きられるようになってんじゃないかな。最近、随筆集を書いたというのも今世が始まっていたからこそなのかもね。

 
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