今年は124年ぶりに立春が2月3日となるそうで、暦がいつも手元にある身としてはなかなか感慨深……と言いたいところですが、1月前にネットニュースで知って「そうなんだ!」となりました。生まれてこのかたずっと2月4日が立春だったわけで(当たり前ですが)、ちょっとレアカードを引いたみたいで良いものですね。ちなみに立春2月3日バージョンは今年以降、2025年、2029年、2033年……と4年ごとに起こります。日常生活にはあまり影響はないだろうと思いますが、3日生まれの子が将来、占いにいらっしゃったりしたら「どっちだっけ」となりそうな自分が今から想像できます。でもまあ、その頃には全部電子化されていそうですね。私自身、どこで何をしているやら。と未来に思いを馳せつつ、今週の九星気学占いをお届けします。

 
【今週の世の中モード】2月3日は立春。九星気学を含めた東洋占術では、立春からを新しい1年と数えます。今年は九星気学で六白金星の年にあたり、昨年の七赤金星に続いて経済に大きな注目が注がれる1年となります。ワクチン接種の見通しなどが少しついてきた今、アフターコロナを見据えて日本も世界も動いていくのでしょう。六白金星の年は物事の本質的なところを目指す時期でもあります。新型コロナウイルスでさまざまな業界が変革を迫られていますが、ここをきっかけにSDGsを意識した社会に切り替わっていくのでしょう。

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