女友達が少ない人の特徴2:劣等感が強く、負けず嫌い


劣等感が強く、負けず嫌いの人は、自分でも気づかぬ間に「マウントをとってしまうこと」があります。本人は、ダメな自分をバレないように必死なだけでも、相手からしてみると、「あなたは私よりも下よ」と押さえつけられているような気持ちになることもあるのです。

 

結局、自分の心の在り方が言動に表れるものなので、できることなら、劣等感は解消したほうがいいもの。自分で自分をきちんと認められていたら、わざわざ「相手に認められたい」とは思わなくなるので、マウントをとるようなことはしなくなるでしょう。

また、友達に対して“負けず嫌い”だと、相手が一緒にいるのが辛くなってくることもあります。負けず嫌いの人は、常に友達よりも上でいようとしますしね。
本来は、友達の幸せを自分のことのように喜んであげられる人でありたいもの。それなのに、「相手よりも負けたくない」という気持ちが強かったら、素直に祝福できなくなることも出てくるでしょう。

結局、自分に劣等感があるから、近しい人(特に友達)と自分を比べてしまうし、負けたくないと思ってしまうもの。だから、いい友達関係を築くためにも、まずは自分の劣等感を解消できるようになって、「自分は自分、相手は相手」と思えるようになることが大切なのです。