女友達が少ない人の特徴4: 共感力が低い


女性同士は、“共感するコミュニケーション”を好むもの。だから、相手の言っていることに否定をしたり、自分の意見に固着しがちだったりすると、「一緒にいて楽しくない!」と思われてしまうことが多いのです。

 

「人それぞれ、色々な思想を持っていていい」と思えるようになることは、大事なこと。でも、「自分の正しさ」を人に認めさせたい人は、どうしても自分とは違う意見に対して否定し、自分の考えを認めさせようとしがち。そこにあるのは、先ほども出てきた“劣等感”なのです。

たとえ自分とは意見が違っても、「へぇ!あなたは、そういう意見なのね。確かに、そういう考えもあるかもね」と軽く流せるようになることは大切。それが対立しない秘訣です。
自分と全ての意見が一致する人なんていないですし、一致する必要もありません。色々な意見があって、さまざまな人がいるから、この世界は面白いのだから!

もちろん、どうしても意見が一致していないと、お互いが不幸になるような場面では、離れたほうがいいこともありますが、友達同士でそんな深刻なことになることは、滅多にありません。自分とは意見が違っても、気軽に「そんな意見もあるよね」と言える共感力はもっていたいものですね。