ただ、朝からたくさんの量を食べられないという人もいますよね。朝ごはんは量を多く食べる必要はなく、何か少しでもいいので口にすることが大切です。また、朝ごはんのカロリー量を3分の1、6分の1と減らしていっても体内時計の調整には影響がないという研究結果もあります。少量でもおなかに入れることで腸を動かして、末梢の体内時計にスイッチを入れましょう。

 

具体的に何を食べればいいのかというと、朝ごはんには「温かいもの」がおすすめです。
私たちの身体は「体温の日内変動」をもっています。体温は早朝にいちばん低く、起床後から徐々に上がって夕方にピークとなり、その後、夜に向けてまた低くなります。

人間は体温が上がったときに活動的になり、体温が下がったときに眠くなります。そのため良質な睡眠のためには、食事も体温の変化に合わせるのが効果的なのです。朝に温かいものを食べると体温が上がり、日中を活動的に過ごせるようになります。