日々のスキンケアや自己流のマッサージではどうにもならないと実感してきた顔の肥大化。今日だけちょっと浮腫んでるかな。気圧のせい? 満月だから? 水星逆行だから? となんでも天空のせいにしていたら、どうやら違ったみたい。(お月様、お星様ごめんなさい……!)ある日の撮影でメイクさんに「40歳過ぎたら美顔器の使用を」と激しく推奨され、早速購入したのが、美顔器といえば安心安全のトップブランド・ヤーマンのmysé(ミーゼ)『スカルプリフト』です。

今日はこちらの使い勝手と実力のほどをリアルBefore→Afterとともに徹底レポートしたいと思います。

ミーゼ スカルプリフト ¥30000 フェイス用とスカルプ用のアタッチメントがついています。

いわゆる通称「電気バリブラシ」型美顔器と呼ばれ、人気急上昇中のこちらのタイプ。「低周波EMS」による電気刺激で頭皮やお顔周りをケアするブラシ状の美顔器のことです。

 

女優さんやYouTuberさんがよく紹介されている元祖「デンキバリブラシ®ELECTRIC BARI BRUSH®」は、18万円。気になるけれど、あたし女優じゃないし、YouTuberでもないしなあ……と悩んでいたところ、ヤーマンの「スカルプリフト」は3万円ほどで、しかも、お風呂で使えて、頭皮ケアもできると聞き、購入してみたのでした。

さて電源を入れてみましょう。

ボタンが一つしかないけど大丈夫?と心配したら、スカルプ用とフェイス用のアタッチメントを付け替えるだけで、自動でスカルプモードとフェイスモードに切り替わるのです。賢い!美顔器がめんどくさくなる最大ポイント「モードの切り替え」にオロオロせずにすむのは嬉しいですね。強さは3段階で切り替えられるので、ビリビリ感に弱い私は最弱モードから試しました。
フェイス用のブラシはこのようにグニャリと柔らかい素材でできています。

使い方はとても簡単で、化粧水や水などで肌を濡らしてから、内側から外側へゆっくりと押し当てていきます。

気になる痛みですが、ピリピリピリと刺激を感じる程度で、痛いというほどではありません。個人差もあるかと思いますが、むしろ物足りないと感じる方も多いのではと思いました。

おでこはシワに対してジグザグに、気になるほうれい線や小鼻脇は押し当てるように30秒ほどステイ。

スカルプモードの場合は、頭皮をスプレーで濡らすか、お風呂で使うのがおすすめです。(入浴シーンの写真は割愛しますけれども)お風呂に浸かりながらの頭皮〜耳上〜後頭部のマッサージ、めちゃくちゃ気持ちいいです。頭皮がほぐれると目が開くのを実感します。

さて、フェイスとスカルプ、1回の使用でどのくらい変わるのか、驚きのビフォーアフターを見てみましょう。

 
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