失敗した観葉植物③ サンセベリア
かなり無残な姿になってしまったサンセベリア。
こちらもよく見る品種ですよね。
サンセベリアに関しては、私の無知から大きな失敗をしてしまいました。
11月〜3月くらいまでの寒い時期は「水をきる」=水を与えないのが正解。なのに、水やりをして腐らせてしまったんです。冬は水やりの頻度をかなり減らしていたものの、少しは与えないと枯れてしまうと思い込んでいました。
水やりをした数日後、気づいたらカビが生え、根本が腐り、葉が倒れてくる状態に……。
サンセベリアがまだ元気だった頃の写真がこちらです。
写真がないのですが、夏にはもっと背丈も伸び、葉の数も増え、成長を感じていました。
失敗した観葉植物④ ディフェンバキア
花屋で見つけ、葉の班模様が美しく、値段もお手頃だったので購入したディフェンバキア。
こちらも寒さと過湿への弱さから失敗をし、カビが生え、枯らしてしまいました。水をきるまではしなくていいものの、水やりの間隔をもっと開けなければならなかったようです。水やりの具合って本当に難しいですね。
ディフェンバキアは夏の時期でも水やりを忘れてしまうとすぐにクタっと弱ってしまう、敏感なタイプだったように思います。夏は水やりを丁寧にすることですぐに回復したのですが、冬はどうにもできませんでした。
冬を上手に越すにはどうすればよかったの?
というわけで、実体験を通して学んだ観葉植物を枯らさないための方法は2点!
①その植物の「冬越し温度」を調べ、その気温より下がる季節になれば室内の明るい場所に取り込む
②低温になる時期は鉢土の表面だけでなく、土の中も乾いた状態になってから水やりをする(サンセベリアは寒くなったら水やりをやめる)
これからまた暖かくなりますので、新たに観葉植物を買いたいと思われていらっしゃる方は、私を反面教師にいただけると嬉しいです。
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この記事は2021年3月18日に配信したものです。
mi-molletで人気があったため再掲載しております。
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