コロナ自粛で観葉植物に目覚めた筆者。約1年経って今も元気に育っている植物は?初心者でも失敗なく育てられた5つの観葉植物を、どれくらい成長したのか、どれくらい手間がかからなかったのかなど、体験談とともに紹介します。

 


関連記事
【4000円台以下】家庭菜園&観葉植物にぴったりのおしゃれギア!H&M HOMEの5選>>


コロナ禍の自粛生活で観葉植物にハマる!1年経ってわかったこととは?

ベランダにたくさん並ぶ観葉植物。グリーンに癒されるので、カーテンを開けたままで過ごすことが多くなりました。ベランダにハンモックを出して、植物を眺めながらボーッとするのが至福の時間。

自粛生活で家庭菜園や観葉植物に目覚めた方も多いのではないでしょうか?
私もそのひとり。
近所の花屋や通販の園芸店で気になる植物を買って、どんな鉢に植え替えようか、鉢カバーはどれにしようかと楽しむようになりました。
水やりも苦ではなく、「今日も元気かな」「わ、新しい葉っぱが開き始めた!」とワクワク。

最初はちゃんと枯らさず育てられるかなと不安な気持ちもあったのですが、意外と平気で、植物はどんどん増えていきました。

おうちの中にもグリーンが欲しくて見た目が好みのシマトネリコを購入。でも、冬は落葉するのに寒さに弱いためベランダに出すこともできず、落ち葉の掃除がちょっと大変(笑)。3月になりだいぶ暖かくなったので、結局ベランダに出してます。

しかし……冬になると、いくつかの植物が弱ったり、枯れたりしてくるように。これまではトラブルなく育ってきたのに……。

どうしようとあれこれ調べると、それもそのはず!観葉植物は基本的にあったかい所で育つもの。寒さが苦手。観葉植物初心者で知識のない私でもスムーズに育てることができたのは、単にあったかい季節のおかげだったのです。

というわけで、観葉植物を育て始めてから春夏秋冬すべての季節を経たので、結果的に素人でも苦労なく育てられた植物をおすすめとして紹介したいと思います。


関連記事
スタイリスト、編集者の家庭菜園を見せて!ベランダからレンタル畑まで>>


初心者でも育てやすい観葉植物ベスト5
おすすめ① モンステラ

2021年3月に撮影したモンステラ。

自粛中にいちばん最初に買った観葉植物がモンステラです。この南国の雰囲気が大好き!

気温があったかい季節はベランダの直射日光の当たらない場所に、寒くなってからは室内の明るい場所に置いています。

真夏はしょっちゅう水やりをしていましたが、それ以外の季節は土が乾いたら。冬の間は1週間に1回も水やりしていないかも。ほぼ手をかけていないのに、どんどん成長してくれます。

2020年6月に撮影したモンステラ。

どれくらい大きくなったかというと……。
こちらは今から約9ヶ月前の状態です。同じ鉢カバーに入れていますが、今と株や葉の大きさがまったく違います!改めて写真で比べてみると成長っぷりに自分でもびっくりしました。
 

おすすめ② ユッカ(青年の木)

2021年3月に撮影したユッカ。

ユッカは、購入してからずっとベランダで育てています。寒い冬の間も一度も室内に取り込んでいません。冬の間気をつけているのは、水やりを控えめにしているくらい。でもずっと枯れずに元気で、秋や冬でも新芽が出てきます。だから、育てるのはかなりラクチン。

2020年6月に撮影したユッカ。

ちなみに、購入して間もない頃のユッカがこちら。
葉の茂り具合が全然違いますね。この頃はまだ枝が見えます。

購入時の鉢が小さくて根がパンパンに張っていたので、買ってすぐこちらの大きめの鉢に植え替えました。

 
  • 1
  • 2