BEFORE
いつものはまじ
AFTER
“素通りできない”はまじ
変えたのはアイシャドウをのせる位置だけ!
赤松:はい、完成! いつもとどこが違うかわかる?
はまじ:違っているのははっきりわかるんだけど、何が違うのかがわからない! 教えて赤松さん~!
赤松:いちばん大きな違いはアイシャドウの位置。通常アイシャドウって目尻に向かって濃くなるようにグラデーションにするんだけど、それを反転させて目頭側が濃くなるようにしているの。そうすることで、顔の中心が立ってくるので、そこに視線も集中するというわけ。さらに鼻筋のハイライトも相まって、いちばん高低差のある目頭と鼻筋の部分の陰影が際立つから、顔の立体感も増して、印象的になるの。
はまじ:へ~!なるほど!全体的に中央が強めになってるんだね。これは偶然かもしれないけれど、私フレッシュじゃない(笑)?
赤松:ご明察!決して若作りさせようとしたわけではなく、中央を際立たせて立体感を出すことで必然的にフレッシュな印象になるの。陰影が弱くてぼんやりすると、どうしても老けて見えるからね。シワができがちな目尻側は控えめにすることで目立たなくなったということもあるかな。
はまじ:すごい~! 特別な何かを使ったわけじゃないのに、印象的でフレッシュになれるなんて! 改めてメイクの力ってすごいなあって実感したよ。
次回は、ナチュラルメイク派もしたくなる「春のカラーメイク」です。お楽しみに。
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スタイリング/亀甲有希
ヘア&メイク/赤松絵利(esper.)
構成・文/幸山梨奈
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