立ち止まりながら、自分を見つめながら、前へと進む。
想定外の方向へ物事が動き始める予感。組織の方針転換や人員配置などで否応無しに動くこともあれば、急に思い立って違う方向へ舵を切ることもありそう。大丈夫かな、どうなるのかなという不安は生まれて当然でしょう。こんなことを申し上げるのはナンですが、立ち止まることを恐れなくても大丈夫です。立ち止まるのは、リスクや不安にきちんと目配りできているということ。何も考えずに突き進むほうが、リスキーだったりするのです。ただ、私からひとつお願いなのですが、「自分は明るいほうへ顔を向けているのだ」ということは、信じていらしてください。今は薄暗いだけの前途にしか見えなくても、その先にはちゃんと明るい光があります。
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