春の陽気に誘われて、明るく華やかな色の洋服が着たくなりますが、ベーシックカラーの服より目立ってしまいう分、“また同じ服”と思われるのが苦手な方も多いのも事実。スタイスト佐藤佳菜子さんにそんな時に役立つ着こなしテクニックを教わります。
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スタイリストは「またあの服着てる?」を気にする?
高橋「きれい色のコーディネートでよく言われるのが『きれい色は一度着ると、また同じ服を着てるの?と思われるのが心配でなかなか手に取れない……』という話。佐藤さんは気にしますか?」
佐藤「私は気にしません!気に入って買った服なのだから、それを着ていて自分がハッピーなら、それでいいのでは?」
高橋「確かに!私も以前は、きれい色がワンパターンにしか着られないのも気になっていましたが、最近は好きな服だからいいかと思えるようになって。きっと周りの人って、自分が思っているほどだれが何を着ていたか覚えてないかも、とも思うようになりました」
佐藤「そうそう。無理にいろんなパターンを見出そうとしなくても、自分にいちばん似合うワンパターンがあればそれでいいと思う!」
高橋「とはいえ、きれい色をうまく着回したいという声も多かったので、『またあの服着てる!』と思われにくい着こなしテクニックを教えていただけませんか?(笑)」
きれい色アイテムの着回しテクニック
コーデ①前を閉じてきれいめに
佐藤「コーディネートの印象を変えやすいきれい色アイテムは、カーディガンです。まず、前ボタンをすべて留めて着ると、きれいめな印象になります。バッグやパンツもきれいめのものを選んで、とことん大人っぽく仕上げます。
以前に別の記事で紹介したのですが、イエローは2021年春夏のトレンドカラー。存在感はありますが、ベーシックカラーと相性がよく、一気に今どきの雰囲気になれるのでおすすめの色なんです」
スタイリスト佐藤佳菜子さんが提案するきれい色コーディネート集
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洋服の詳細はこちらの記事をチェック!
大人が仕事で「きれい色」を取り入れるなら、何色が正解?>>
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