紫陽花が美しい季節です。コロナ禍以前のある6月、ホームパーティーで友人宅へ向かう途中の花屋さんで美しいサックスブルーの紫陽花を見つけ、一目惚れして包んでいただいたことがあります。美しさにすっかり忘れていたのですが、紫陽花の花言葉って「移り気」「冷酷」なんですよね。おかげで、口さがない友人たちによって私の結婚歴などをイジられることに(当時バツ2でした)。「移り気」は刻一刻と変わる花色から、「冷酷」はクールな花の色からつけられたのだそう。それならそれで「見どころ満載」とか「クールガイ」とか、前向きなワードにしてあげればいいのに……って私の花言葉センスの無さが恨めしい(笑)。何はともあれ、またあんな日々が早く戻ってくるといいなあと、笑いあった時間を思い出すのでした。ちなみに英名は“Hydrangea”、ギリシャ語で「水の器」という意味だそうです。
それでは、今週の九星気学占いをお届けします。
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