back number × 恋愛ドラマって、最高の組み合わせじゃないですか?

back numberは恋愛ドラマの切なさブースター。山Pから横浜流星、綾野剛の心情にリンク_img0
 

と言うのも、『恋はDeepに』の主題歌「怪盗」がとにかくいいんです……。綾野剛さん演じるツンデレ御曹司・倫太郎の心情とまさにリンクしていて、作品と合わせて聴くと、ダブルでキュンキュンしちゃいます。

 

back number × 恋愛ドラマの凄さって、ヒロインを想う男性の心情を繊細に描いているところだと思うんですよね。だから、聴いていると「こう思ってたんだ……」となり、よりキュンとする。

思えば、『5→9〜私に恋したお坊さん〜』の主題歌「クリスマスソング」も、『大恋愛〜僕を忘れる君と』の「オールドファッション」も、『初めて恋をした日に読む話』の「HAPPY BIRTHDAY」も、“ヒロインを想う男性目線の歌詞”でした。


「クリスマスソング」で思い出す山Pの一途な姿

back numberは恋愛ドラマの切なさブースター。山Pから横浜流星、綾野剛の心情にリンク_img1
 

2015年放送のドラマ『5→9〜私に恋したお坊さん〜』の主題歌「クリスマスソング」。英会話教師の潤子(石原さとみ)に、一途に想いを寄せる“お坊さん”高嶺(山下智久)の心情を繊細にすくい取った歌詞に、冬に似合う少し切ないメロディ。

とくに、「君が喜ぶプレゼントってなんだろう 僕だけがあげられるものってなんだろう」というフレーズを聴くと、潤子が喜ぶことを常に考えていた高嶺の姿を鮮明に思い出します。

“クリスマス”と言うと、イルミネーションやサンタクロースなど、楽しくキラキラしたイメージが強いイベントです。けれど、時にはそんな賑やかな街に馴染めなかったりすることもありますよね。「クリスマスソング」は、そんな人々の心にも寄り添ってくれる楽曲です。