お買い物大好きなファッションエディターの発田美穂さんが、2021年春に買ったもので、今もヘビーローテションしている「結局使えたもの」を紹介します。
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東京はそろそろ梅雨なの？ どうなの？ いよいよなの？？ って感じですねー。
今回は今シーズン買って、今も大活躍中のアイテムをご紹介します。自分的にはちょっとだけチャレンジングだったけど大満足しているパンツ、ヘビロテポイント満載のTシャツ、以前買ってあまりの便利さに色違いでおかわりしたスカート、愛用の条件を全て満たしたサンダル、の4つでございます！ 早速、誰に頼まれたわけでもないのにリコメンドしていきますよー！
買ってよかったもの①
ひと目惚れしたノークのピンクのパンツ！
意外と着やすくてヘビロテ中
展示会でいきなり引き寄せられるように手に取り（多分、何かの磁力が働いていたと思います）、購入したピンクのパンツ。コットンの素材感、フロントにたっぷり入ったタックデザイン、ハイウエストでワイドという小柄さんに優しいシルエット、と私がトライしやすいポイントが随所に。カジュアルなんだけど、少しフェミニンさもあって、たいそう気に入っています！
ピンクという色そのものに抵抗があるわけではないし、着たい気持ちもあるんだけど、でも、いい加減立派な婦人だから色や質感には気をつけなきゃいけないよなあ（モジモジ、ぶつぶつ）と思っていたのですが、これはすべてがちょうどいい！
買ってよかったもの②
きれいめとカジュアルの絶妙バランス！
シンゾーンのパックT
上記のスタイリングのときに合わせていたTシャツは、ホワイトとブラックの2色セットだったパックT。以前もTシャツをご紹介しましたが、ひとくちに「白T」と言っても実にさまざまなデザインがあり、朝スタイリングを考えるときにピタッ！と決まるものもあれば、「ま、無難だわ」程度のときなど、OKレベルにも色々あるんですよね。同じ白Tなのに、ちょっとの違いでしっくり来なくて着替えたりして。だから何枚も欲しくなっちゃうんですけど……！
で、このシンゾーンのTシャツは、基本的にカジュアルです。襟ぐりやコットンの素材感など、このブランドらしくアメカジがベース。その感じが、きれいめカジュアルの中でも少しだけカジュアル寄り（きれいめ4:カジュアル6）くらいのさじ加減に着地させてくれるのです。そう、はっきり言って微差です。微差なんですけど、でも私の場合、例えばきれいめとカジュアルのバランスが逆転して、きれいめが勝ってくると確実に老けます（断言）。なので、このパンツにはこのTシャツ、というのが自分的に大事なこだわりポイントなのです！
お買い物好きエディターが惚れ込んだ春夏アイテムをチェック！
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