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【50代ファッション学】お気に入りのカゴにはエルメスのスカーフを巻いて

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籠が好き。


カゴ好きなので、自分的に可愛いものを見つけるとすぐに買ってしまいます。
なので家の中には籠が増殖中。

 

インテリアの籠というよりはポンポン入れられる買い物籠が好み。
ファッションアイテムとして一年中愛用しています。
そして、また一つ素敵な籠を渋谷のhaus&terrasseにて見つけちゃいました。

素材は竹でワンハンドルのバケツ型。

 

日本の竹籠職人依頼して制作されたものとのこと。
竹籠は好きでいくつか持っていますが
こちらは美しい手仕事な上にファッショナブルなところも気に入りました。
竹は日本の風土に合った植物であるし、強さもあるので扱いやすいところも好きなポイント。
購入した籠にエルメスのツイリーをハンドルに巻いてアレンジして使っています。

 

 

竹はよく撫でると手油で艶が出るようなので
ヨシヨシと可愛がって飴色に育てていくのが楽しみです。
ではまた!

 

岡本 敬子

アタッシュ・ド・プレス、「KO」ディレクター。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを担当。独立し、アタッシュ・ド・プレスとして複数のブランドを担当しながら、2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げている。現在はnanadecorにて「KO」ラインを、千駄ヶ谷のショップ「Pili」のディレクションも手がける。instagram:@kamisan_sun

『好きな場所へ自由に行きたい』
岡本敬子 著 光文社 1500円(税別)

旅を愛し、暮らすように旅をする服飾ディレクターの岡本敬子さん。北海道や山形、鹿児島などの国内から海外まで、岡本さんがこの土地で必ず訪ねてしまうというスポットや、旅の愛用アイテム、バックパックの中身、旅のコーディネートなど、参考になる情報が満載!その土地の香りまで香り立つような内容は、旅好きな人にも自宅で旅気分を味わいたい人にもおすすめ。ステイホーム期間を経て、旅が人生においてもたらしてくれるものに気がついた私たちに、必見の一冊です。

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