#クリス-ウェブ佳子41歳/モデル、コラムニスト/165cm

モデル、コラムニスト、ラジオパーソナリティなど、多岐にわたって活躍するミモレ世代のクリス-ウェブ佳子さん。私服コーディネートを見せていただきながら、ファッションへの熱く深い思いを語ってもらいました。

買い物は慎重派。「1週間経っても気持ちが冷めなかった」スカートとバッグとは?_img0
 
買い物は慎重派。「1週間経っても気持ちが冷めなかった」スカートとバッグとは?_img1
 
買い物は慎重派。「1週間経っても気持ちが冷めなかった」スカートとバッグとは?_img2
贅沢に広がる華やかなシルエットのスカートに、描かれているのは素朴な花柄というコントラストが魅力的。ニット、バッグでトーンの違うグリーンをプラスして。

「華やかにおしゃれをして出るイベントもパーティもなくなり、日常で気軽に着られるものを買うことが増えました。それでも、やっぱり美しく華やかな服は眺めているだけでも楽しい! 入浴中に『FARFETCH(ファーフェッチ)』をのぞいては、心ときめいたものをカートにINして“エア買い”をしています(笑)。ほとんどのものは眺めるだけで買うことはありません。1週間以上カートで寝かせておいて、それでも心動かされるものだけ。この春に買ったのも、今日着ているマキシ丈のスカートとバッグ、シューズだけ。

買うときに『それ、どこさ着て行くの?』と自分自身に問いかけましたが、いつか着ていく場ができることを願って購入しました。まだイベントやパーティへ着て行く機会はないですが、実は開き直って普段から着て出かけたり、家の中でも着ています(笑)。かなり丈の長いスカートで、ハイヒールを合わせないと引きずってしまうし、ボリューム感がありますが、、自分が惚れ込んだ洋服を着ていると、それだけで気持ちもあがりますし、やっぱりファッションって楽しいなと実感できます。タイのデザイナーのリゾートワンピースと同様で、着ていると話しかけられたり、カンバセーションピースになってくれます。

服を選び、コーディネートするときは、スタイルよく見えることを意識。なので、ボトムはハイウエストのものが多め。さらに今日のコーディネートでは、トップスをコンパクトに、太めのベルトもプラスして脚長効果を狙いました」(クリス-ウェブ佳子さん)

撮影/須藤敬一
ヘア&メイク/chiSa(SPEC)
スタイリング協力/伊藤あかり
構成・文/幸山梨奈

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