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【50代ファッション】一生ものの「つげの櫛」で美髪を育てる

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「薩摩つげ櫛」


九州の鹿児島県に滞在していますが
このところ記録的な大雨が続いています。
私が滞在しているところは大丈夫なのですが
土砂災害警報、避難勧告も出ている地区もあるようなので
日々情報を見ながら過ごしております。
とにかく雨が早くやんでもらいたい! 太陽が恋しいです!
さて、そんな鹿児島で以前からずっと気になっていた「薩摩つげ櫛」を手に入れました。

 

私のヘアスタイルだとブラシよりも櫛の方が綺麗にまとまるので以前から櫛派なのです。
そして櫛で髪をまとめる仕草も昔から好き。
なんとなく色気を感じませんか?

 

鹿児島県の薩摩地方は昔から薩摩つげの産地で指宿市の市木でもあるとのこと。
この櫛の特徴は髪が絡まりにくく静電気がおきにくい。
椿油を染み込ませてあるので触り心地もしっとりとして手に馴染む感じ。
頭皮にも優しくて使っていくうちに髪にツヤが出てくるのが嬉しいです。
きちんとメンテナンスをすれば一生使える道具のようで
昔から嫁入り道具の一つとしても持参されていたそうですよ。
私は常に持ち歩きたいので購入したのは
解櫛 3寸(9センチ)指宿にある「喜多つげ製作所」のもの。

 

 

これを手に入れてから日々の髪のお手入れが一層楽しくなりました!
50代後半になると白髪が増えてくることはしょうがないですが
少しでも元気で健やかな髪でいたいものですね。
ではまた〜。

岡本 敬子

アタッシュ・ド・プレス、「KO」ディレクター。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを担当。独立し、アタッシュ・ド・プレスとして複数のブランドを担当しながら、2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げている。現在はnanadecorにて「KO」ラインを、千駄ヶ谷のショップ「Pili」のディレクションも手がける。instagram:@kamisan_sun

『好きな場所へ自由に行きたい』
岡本敬子 著 光文社 1500円(税別)

旅を愛し、暮らすように旅をする服飾ディレクターの岡本敬子さん。北海道や山形、鹿児島などの国内から海外まで、岡本さんがこの土地で必ず訪ねてしまうというスポットや、旅の愛用アイテム、バックパックの中身、旅のコーディネートなど、参考になる情報が満載!その土地の香りまで香り立つような内容は、旅好きな人にも自宅で旅気分を味わいたい人にもおすすめ。ステイホーム期間を経て、旅が人生においてもたらしてくれるものに気がついた私たちに、必見の一冊です。


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