話題の吸水サニタリーショーツ。どんどん新しいブランドから登場しています。今回は見た目のおしゃれさや、高い機能性に満足できる4ブランドを紹介します。
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① ayame(アヤメ)の分離型吸水 サニタリーパンツ
創業90余年を迎えたインナーウェアメーカー、タカギが立ち上げた吸水サニタリーショーツ。タカギは1960年代に日本で紙ナプキンが販売されると同時に、サニタリーショーツを開発したパイオニアとして知られています。
そんなタカギから2021年に生まれたアヤメの新しい吸水サニタリーショーツはなんと分離型。ショーツに付いたスマートポケットに、タカギ特許商材の布ナプキン「エコナップ®」のパッドを内蔵する、衛生面と健康面を考えた新しいタイプのサニタリーショーツです。
実用新案商材の布ナプキン「エコナップ®」のパッドを内蔵できる
実用新案取得済みのオリジナル「エコナップ®」パッドは、4層構造で、蒸れにくく、漏れにくいのが特長。
経血を吸収させる「エコナップ®」パッドは、ショーツを分離させてそれぞれ個別に洗うことができます。また、月経量の少ない生理初期や生理終わりかけという時期には、「エコナップ®」パッドを外し、ショーツのみで使用も可能です。
また、はき心地のよさにとことんこだわっており、やわらかい肌心地の生地がやさしくフィットし、まるでふだんのショーツをはいているかのよう。
② sign for URBAN RESEARCH(サイン フォー アーバンリサーチ) の9層構造ショーツ
ファッションブランド、アーバンリサーチからフェムテックラインとして2021年に生まれた「サイン フォー アーバンリサーチ」。
アーバンリサーチエクスクルーシブの『sign for URBAN RESEARCH MOONSHORTS』は、9層構造のナプキン一体型ショーツです。
9層構造で、生理が重い日も安心!
メッシュ素材、快適促進パーツ、吸収体などを重ねた特許使用の9層構造で、通気性のよさやニオイの軽減を叶えながら、しっかりと経血を吸収してくれる安心感があります。
イラストレーターの山口奈津さんが手掛けたパッケージもおしゃれ!
ファッションブランドらしく、パッケージまでおしゃれ!
秋冬シーズンの新作がまもなく登場するそうなので、そちらにも注目です!
③ Rine (リネ)の吸水ブラレットと吸水ショーツ
「もっと履き心地が良くて 手に取りやすい価格の吸水ショーツが欲しい」という思いから誕生したリネ。ショーツは柔らかくて伸縮性のあるテンセル素材なので、締め付け感がなく快適。そけい部も締め付けがないように工夫がされています。なお、テンセルは持続可能な方法で調達した天然の木材を原料としており、完全に自然環境に還ることができる素材。地球へのやさしさも考え抜かれています。
ちなみに、おしゃれなブラレットは、なんとこちらも吸水仕様! 吸水シートが母乳漏れを受け止めてくれる、授乳期のママに贈りたい新名品です。
こんなにおしゃれなのに、レギュラータイプは60ml、フルタイプは110mlの吸水力!
吸水ショーツは、吸水面の範囲によって、レギュラータイプとフルタイプがあり、吸水力が異なります。フルタイプはお尻の上の方まで吸水シートが配されているため、多い日の夜も安心。フルタイプの吸水量110mlはなんとナプキンおおよそ11枚分!
発送時のパッケージは全て紙製でエコ!
発送時のパッケージはすべて紙製で作られていますし、テープレス設計の梱包資材が使われいる点も魅力です。
④ ユニクロのエアリズム 吸水サニタリーショーツ
ユニクロからもついに吸水サニタリーショーツが登場! しかもサラサラとした肌触りに優れたエアリズム生地を使っています。値段もユニクロ価格の1990円。初めての方でもトライしやすいプライスですね。
クロッチ部分は3層構造で、30ml〜40mlの水分を吸収
肌に触れる面の生地は、ドライ・抗菌防臭機能を備えています。吸水シートは30〜40mlの水分を吸収してくれます。
また、脚の付け根やマチ部分はボンディング仕様で漏れにくいですし、防水シートがお尻の上の方まであるので、寝姿勢でも安心!
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