9月に入って以来、グッと冷える日が続いておりますが、そうでなくとも季節の変わり目のファッションは悩むところですよね。

朝晩の気温差があり、一年を通して日本ほど四季の差がはっきりしない英国では、実はシーズンレスな着こなしがお得意。というわけで今回は、キャサリン妃、メーガン夫人のファッションから、季節の変わり目に真似したいスタイルをピックアップしました。

リモートが続く中でも、やっぱりお洒落は秋。ファッションで気分を上げたいですよね。自身のワードローブを思い浮かべながら、ぜひ明日のコーディネートの参考にしてみてください。

 


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季節の変わり目ファッション1
深みのある色のブラウス+ダークカラーパンツ

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2019年3月12日、ロンドンのヘンリー・フォーセット・子供センターを訪問。 ブラウス/グッチ パンツ/ジグソー バッグ/アスピナル・オブ・ロンドン 靴/ジャンヴィト・ロッシ 写真:代表撮影/AP/アフロ

まずは、キャサリン妃の長袖ブラウスにパンツスタイルから。

素材はシルククレープとシーズンレスなブラウスですが、シックなボウタイというデザインや、落ち着いたバイオレット色という色は秋コーデにもぴったり。

加えて、ボトムを明るい色ではなくネイビーとダークカラーを合わせて、全身を深みのある配色にするのもポイント。まずは、薄手素材のシックな色のトップスやボトムをクローゼットでチェックですね。


季節の変わり目ファッション2
タートルネックのニット

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2018年3月8日、国際女性デーに、バーミンガムで開催のイベントに出席。 ニット/オールセインツ パンツ/アレキサンダー・ワン 靴/マノロ ブラニク 写真:代表撮影/ロイター/アフロ

こちらはメーガン夫人のファッションです。
夏はTシャツやカットソーなどのコットン素材のトップスが多いですが、それをニット素材に変えると、一気に季節が深まった印象に。中でも淡い色かつ、肌を覆うタートルネックのニットにすれば、重く見えません。

まずは、メーガン夫人のように、ベーシックな定番ボトムに、足元は素足にスエードの靴を合わせて。

寒くなればブーティーなどにシフトすると、うまく季節に馴染むコーデになるでしょう。


季節の変わり目ファッション3
レザー素材のアイテム

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2018年10月3日、サセックスを訪問。 シャツ/アンドアザーストーリーズ レザースカート/ヒューゴ ボス 靴/スチュアート・ワイツマン 写真:The Mega Agency/アフロ

オールシーズン活躍する定番シャツに、レザーのアイテムをプラスするのも、スイッチファッションの代表格。
シャツが大好きなメーガン夫人のこんなコーディネートはまさに今の時期にピッタリですね。
パンプスがヌーディーカラーなところも、全体的に重く見えず、上品です。
洋服の色がダークな色の場合には、靴はライトな色に。逆に洋服の色が明るい場合には、靴で引き締めると、秋感が出ます。

 
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