きっとドラマ『僕の姉ちゃん』を見た人は、杉野遥亮さんのファンになるはず。そんな未来のファン、そしてすでにファンの方のために、杉野さんを紐解く10の質問を投げかけてみたいと思います。
Q1 ドラマ『僕の姉ちゃん』では、仕事を終えて帰宅した姉・ちはる(黒木華さん)と杉野さん演じる弟・順平が、思い思いに晩酌していますが、杉野さんは一日の終わりには何をされますか?
一日の終わりに風呂に入るようになりました。二人のように、お酒で一日の区切りができるのもいいですよね。
Q2 『僕の姉ちゃん』を見て、杉野さんに興味を持った方が過去作を見るとしたら、おすすめはなんですか? 杉野遥亮がわかる3作品を教えてください。
いや~、どの作品だろうなあ。主演をやらせてもらったから、というだけではなく、本当に自由に楽しくいい作品ができたなという意味で、『直ちゃんは小学三年生』、『スカム』、『福岡恋愛白書 13 キミの世界の向こう側』の三作品ですかね。
Q3 ご自身をご自身で分析するとズバリどんな人ですか?
……面倒くさい。面倒くさいと思いますよ、気分屋だし、頑固だし。でもそのわりに人好きだし。いろいろな性格が混ざっているから、周りは面倒なんじゃないですかねえ。だから近くにいてくれる人に対しては本当にありがたいと思っています。
Q4 デビューして5年ですが、これまでで一番印象に残っている仕事は何ですか?
印象に残っているというか、ドラマ『僕の姉ちゃん』の前後は、自分でも一番頑張っていたなと思っています。1話が約30分で全10話のドラマなんですが、実は約3週間で撮っていて、かなりタイトなスケジュールでした。でも、その間にもう1本映画の撮影もしていて。しかもドラマの撮影が終わって、1日空いて舞台『夜への長い旅路』の稽古が始まって。また舞台の台本がめちゃくちゃ厚くて、この時期は台詞を覚えるだけの人間になっていました(笑)。でも、本気で必死に向き合えた宝物みたいな時期だったなと思っています。
Q5 5年後はどうなっていたいですか?
今よりもっと芝居が楽しいなっと思えるようになっていたいです。そしてワクワク心躍るいい作品にひとつでも多く出会いたい。何か具体的にこんな作品をやってみたいというのは、今はなくて、出会えた作品に向き合っていくことに意味を感じています。あ、でも、ドキュメンタリー番組は作ってみたいです。地球のことをもっと知りたいから、世界のあらゆるところを旅するドキュメンタリーです。オーロラ見てみたいですね。
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