ユウに電話をかけ自分の気持を伝えたアキ。振られそうな雰囲気を察し明るく振る舞うが、「落ち着けるのはまだ先だから結婚は考えられない」と言われ憤慨! 「私たち、二人なら最強なんでしょう?」という問いかけにユウは……

 

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最後の最後に突きつけられた、付き合うための条件とは? _img0
 

思いを伝えて付き合うかどうかを決める「告白」という文化が欧米諸国には馴染みがないというのは有名な話ですが、30歳を過ぎた頃には日本でも告白文化ってなくなってる気がするんですが私だけでしょうか?

夫がわざわざ「告白」という言葉を使ったり「付き合うのなら自分から言いたい。」と言ったりしているのを、ひゃ〜若いなぁと思いながら聞いていたのも今となっては良い思い出です。

 

さて、タイ編に続き、ヨーロッパ編と題しましてお届けした馴れ初め漫画でしたが、如何だったでしょうか。

「馴れ初め」と言うと自分の恋愛話を晒して恥ずかしくないの? と聞かれたりもするんですが、アラフォー独身だった自分が抱えていた悩み、固定観念、結婚観とどう向き合いどう解決したのかをこうして漫画にすることで、同じ様に悩んでいる方が少しでも気分が楽になったり、前向きになれるきっかけになれたらなという想いで描いています。自分の中では、女性を取り巻く社会について問題提起をしている漫画のつもりです(笑)

さて、「馴れ初め」の次には現実が待っています。これまではロマンチックな演出でお届けしてきましたが、続編となるオーストラリア編では、同棲生活から結婚に至るまでのあれこれをリアルに描いて行きたいと思っています。既にインスタグラムの方では連載を開始しているので、興味のある方はぜひ御覧くださいね!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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文・漫画/久保木亜紀