自炊に革命が起きる! と注目を集める電気圧力鍋。中でも調理器具や生活家電に定評のある「ティファール」と、新進気鋭のライフスタイルブランド「Re・De」を比較し、それぞれの魅力にクローズアップ。〔ミモレ編集室〕のゆけったさんがレポートします。
〔ミモレ編集室〕私が試してみました!
お試し品1
料理好きさんにおすすめ! 使いやすさと多機能を両立
ティファール「ラクラ・クッカー プラス コンパクト電気圧力鍋」
ゆけった’s Report
簡単で失敗なく、完璧においしい。ブロック肉の料理に感動
食いしん坊で料理も好き。でも日々の忙しさに料理になかなか時間がとれない……電気圧力鍋は、そんな私の救世主になるのではと期待を寄せていました。
サイズはうちにある5合炊きの炊飯器とほぼ同じ。電気圧力鍋は大きい印象がありましたが、どこのお宅でも工夫すれば、なんとか置き場所を作れるのではないかと思うサイズ感。サイドメニューなら3~4人分、メインは2~3人分の調理ができます。
付属のレシピブック通りに材料を放り込んで、スイッチを押して待っていればできあがります。育ち盛りの肉大好きの息子には、通常なら時間のかかるビーフシチューや豚の角煮、チャーシューなどを、「スイッチポン」で45分位で料理することができて、頼れることこの上なし。そして出来上がりのお肉が柔らかいこと!
ガス台で使う普通の圧力鍋も持っていますが、重くて出すのも洗うのもおっくうでした。ラクラ・クッカーは、内鍋も軽く、ふたも洗いやすい。これまでの苦労はなんだったのだろう? と思ってしまいます。腐敗やにおいの原因になる生肉・生魚貝類・生卵以外は、調理の予約もできますし、調理中にちょっと子どもをお迎えに、ということもできてしまいます。一品の調理をお任せしている間に、お茶をゆっくり飲めるのが一番嬉しかったです。
ラクラ・クッカーは献立の一品の調理を任せられる頼れる助手です。その分、ガス台のスペースも空くので、キッチンのスペースが増えたかのよう。容量が家族の人数に合っていたら、これは買いだと思います。
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ゆけったさん
仕事や家事で疲れて果ててしまうことが多く、できるだけ簡単に短時間で美味しいものを作りたい。定番料理は、ボリュームある肉料理や、野菜不足解消を狙った具だくさんスープなど、スポーツをしている小学校高学年の息子ウケを意識したメニューに。